せっかく広い部屋に住まわせてもらっているので、ちょっといい音の出る装置を入れることにしました。
ということで、まずは本宅にあったスピーカーを持ち込み。
タンノイのオートグラフ・ミニです。
3年ほど前に購入したものの、当時住んでいたワンルームは狭くて鳴らし切れず、お蔵入りになっていたものです。
さすがはタンノイ、小さくても高級感があります。箱を開けてセットするときに、とても良い木の香りが漂いました。
右のSEIS1201に比べて大柄な鳴りっぷり。
ほとんど音を出していないので、本領発揮まではしばらく慣らし運転が必要です。
駆動系も、まだとりあえずのもの。
CDプレーヤーは本宅のメインシステムから持ってきたCD-23(マランツ)と、
SACD・DVDもかけられるDV-SP255FX(オンキョー)。
アンプはP-3030とM-3030(ビクター)。
あと、アナログはKP-727(ケンウッド)。
ビクターのアンプは1977年発売の製品。M-3030は、低音は良く出るものの、音量を上げないと解像度がよろしくありません。
試しにフライングモールのDAD-M100に替えてみると情報量がぐっと増えてくきます。しかも、それが音量の大小に関係なく出てきます。
やはり30年の年代差は小さくないということでしょうか。
プリアンプも最近のものに替えてみたくなりました。
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