文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

私は、日本は、実質的には今でも米国に次ぐ世界第二の超経済大国であると何度も書いて来た。

2015年08月01日 17時30分03秒 | 日記

私は、日本は、実質的には今でも米国に次ぐ世界第二の超経済大国であると何度も書いて来た。

それは私がこれまでの長い間に見聞して来た事実の総体からの私の確信だが、例えば、昨日から御紹介している邱海涛氏の最近作を読んでも明らかなのである。

彼が書いている様々な中国の真実を知ってか知らずか、朝日は、昨日の様な、特集、中米2大国などという記事を平然と書くのである。

本当に、この新聞の幼稚さ、低級さは度し難い。

中国は幼稚園児でも分かる人口13億人の大国である。だが、この国は、共産党の一党独裁国家である。

私は共産党の一党独裁そのものが、最大の悪の一つなのだと何度も書いて来た。

この国の明日は誰にも分からない…5年、10年先の中国は誰にも分からない。そんな大国は在り得ない。

私がやむを得ず、こうしてネットに登場した時、私は、中国が、ソフトランディングすることを願っていると書いた。

一つには、私が人生の途上で知り合った、シンガポールやタイの華僑さん、日本に留学中の学生さんや、卒業して日本で働いている社会人の人たちなどの、数は少ないが、中国人の全員に、好感を持っていたからである。

私が、約30年前に、ローマで「文明のターンテーブル」に気が付いた時の様に、先日、私は、中国について、突然、気が付いたのである。それは全く予想もしていなかった事であり、内容だった。

私は、私の発見を、中国の為政者たちと、中国国民に、それぞれに伝えたいと思う。

私の「文明のターンテーブル」が、実は、ノーベル賞級の発見だったことを知る、出版業界の経営者がいることを願うと同時に、私は、今回の着想を出版して頂きたいと願っている。

何故なら、私の発見は、世界の破局を回避させ、世界を救うものだからだ。

私の同級生に例えて言えば…現実の私の同級生たちは皆、本当に優秀な人間たちだったが…真ん中から下半分にいて、学者になったり、マスメディアにいたりする様な者たちには、決して起こり得ない発想なのである。

もっと簡潔に言えば、エゴイストの頭脳には、決して宿らない発想なのである。

神が宿っている頭脳にのみ、訪れる発見だからだ。


最新の画像もっと見る