文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

若すぎるだけではなく、頭脳が足りないことが、今回、明白となった政治屋こそ、ドイツに学ばなければならない。

2016年08月26日 15時50分06秒 | 日記

昨日、ニュースを見ていたら、小泉純一郎の息子が出てきて、安倍首相の任期延長論をけん制する発言をしていた。

私は、この男もまた、日本を損なう政治屋の一人であることを確信した。

自民党をコップの中の争いの状態にしておきたい朝日新聞の論説委員の意向通りに動くだけの政治屋、それがこの男だろう。今、親父が、朝日新聞の論説委員たちの、これ以上ない幼稚で、似非モラリズムの典型である、原発反対…このことについて、かつて、だれも書かなかった事実を指摘する論文は、後述する…の、お先棒を担いでいる人間の一人である事も単なる偶然ではないだろう。

私は、この勉強と哲学の足りない…頭の中は、例えば朝日新聞の論説員たちの論文や、社説だけでできている政治屋に過ぎない事も、その表情に書いてあるとおりだが…若すぎるだけではなく、頭脳が足りないことが、今回、明白となった政治屋こそ、ドイツに学ばなければならない。

私が日本で初めて指摘した、日本にとっては、最も重要な事実である事実。

メルケルは2,000年からCDU党首を続けている事実、2,005年から、ずっと首相を続けている事実。メルケルの前の首相だったコールは16年間、ずっとドイツの首相だったのである。

その結果として、国際社会、国際政治、EUにおける、今のドイツのポジションが作られたことを、この思慮と勉強の足りない、頭の弱い政治屋は、何をさておいても知らなければならない。

幸い、若さだけはあるようだから、これからの人生の全時間を、日本を大きくする、日本を強くするための勉強にあてなければならない。

それだけが、君の若さの取柄であることを知らなけらば、君は、日本を矮小化し、世界を、更に不安定にする災厄をもたらすだけの人間であることを、知らなけらばならない。それがわからないのなら、政治屋を辞めるべきである。

見栄えのいい顔をして、父親譲りの、幼稚園児レベルのレトリックを振りかざし、ミーハーと言っても過言ではない婦人層などから人気を得て、首相になる道を歩もうなどとすることは、全く、日本のためにならないことを知らなければならないのである。


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