文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

朝日は昔から、自身の目的完遂のためだったら、こういうことを平気で実行してしまう新聞社なのです

2020年11月08日 10時43分33秒 | 全般
2017-12-24に発信した章である。
以下は前章の続きである。
マスメディアは「第四の権力」であると言われているにもかかわらず、「事実」の探求をする意思すらなく、ただ政治家や官僚などをこき下ろすことだけ。
それが仕事だと思っている。
一方で、マスコミ自体が批判を受けると、「言論弾圧だ」「圧力をかけてきている」と騒ぎ出す。
いやいや、それは違うでしょう。
見出しも内容も一緒 
まして朝日新聞は小川榮太郎さんの『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)の内容に噛み付いて、申し入れ書を送り、「弊社は、上記8枚の文書について、その内容を本年5月17日、18日、19日の紙面で紹介しており、『安倍の関与を想像させる部分以外は、文書内容をほとんど読者に紹介せず』という指摘は事実に反します」 と反論し、訴訟を示唆して、脅迫・恫喝しています。
本の内容が事実と反するならば、朝日は言論機関なのだから、内容についての検証記事を書けばいいだけの話です。 
その検証記事すら書かずに、訴訟をちらつかせるやり方をしている。言論機関としての存在意義・役割を放棄しているとしか思えない。
朝日自体は「自分たちは権力がある」という事実を認めたがりませんが、一方で、強い権力を持っていることを誇ってもいる。 
ここ数ヵ月の朝日新聞の社説を読むと、同じ内容ばかりが繰り返されています。
「菅官房長官が前川喜平氏を人格攻撃した」という記事が何回も何回も出てくる。
前述したように「加計学園の疑念が晴れない」「疑惑が残った」「安倍昭恵さんを証人喚問しろ」と繰り返し書く。 
それによって世論を醸成し、是が非でも安倍政権を倒閣したい意図が見え見えです。 
この執拗な安倍批判は、「安倍一強」であることも大きいかもしれません。
朝日は弱者の立場に立つフリをして、安倍さんを攻めようとしているのでしょう。
だいたい、同じ内容ばかり読まされている朝日の読者は、よくやめないなと思いますよ。
見出しにも重複現象が現れていますから、もはや呆れてしまう。
解散総選挙が決まった頃の朝日の紙面を見ると、一面、二面、社会面、社説が、すべて「大義なき解散」という見出し(笑)。 
異常としか思えません。
読者に刷り込み(サブリミナル)をしようとしているのか。
朝日は昔から、自身の目的完遂のためだったら、こういうことを平気で実行してしまう新聞社なのです。
この稿続く。



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