文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

高齢者だとしても恐れる必要はありません。外を出歩いていれば、コロナにかからないわけがありませんから間違いなく免疫ができています。

2020年07月30日 21時39分40秒 | 全般

以下は、第二波はこない、と題して月刊誌WiLL今月号に掲載された小川榮太郎と京都大学大学院特定教授上久保靖彦の対談特集からである。
コロナに対しては何もしないー画期的なコロナ論
無症候の風邪
以下は前章の続きである。      
上久保 
高齢者だとしても恐れる必要はありません。
外を出歩いていれば、コロナにかからないわけがありませんから間違いなく免疫ができています。
このままコロナウイルスを恐れて、自粛生活を続ければ、日本経済は大ダメージを受け、失業者が街に溢れる。
失業率が1%上昇すると、自殺者は2400人増加すると言われています。
コロナで死ぬ数より、そちらのほうが大きい。 

*上久保教授の論説で目から鱗が落ちた人は多いはずである。同時にテレビ報道のおかしさにも気が着いたはずである。感染者数だけを彼らは報道するが、その内容は全く報道しない。PCR検査数の増加率と陽性者発見の因果関係。発見された陽性者が、例えば、巨人の坂本・大城選手の様な状態なのかどうか。年代別の感染者数と、それぞれが、どの様に感染したのか、そんなジャーナリストとしては至極当然な報道が全く為されていない。これは何がしかの爲にする報道であるとしか言えないではないか。まともなジャーナリストならば直ぐに調べられるはずの単純な事が全く為されていない異常さ。東京都の場合は、真の識者達が、こぞって「女天一坊」と形容する自己宣伝と野心だけの政治屋…何しろ学歴まで詐称するほどの下愚である。彼女は、あわよくば首相に成ろうとの野心すら見え見え。この稿続く。*
「3密」もナンセンス
小川 
「3密」も先生によれば、ナンセンスなんですね。 
上久保 
「清潔」という言葉の定義が誤解されています。
たとえ、どんなに消毒液で手を洗ったり、拭いたりしても、医学的な観点で言えば、すべて“不潔”。
唾などの飛沫によって菌がウヨウヨしていますから。
ウイルス相手においては、私たちの日常の感覚ではなく、手術室のような無菌状態のことを「清潔」ととらえるべきです。
「3密」かどうかは関係なく、単に免疫を持っているかどうかだけです。 
「3密」を避けた場合は、唾に含まれるウイルスが、まさか我々を避けて飛んでくれるのでしょうか?
換気をした場合、ウイルスは窓から逃げてくれるのでしょうか? 
専門家が「ウイルスは野球ボール、風船くらい大きいもの」と真面目な顔でおっしゃってる(笑)。 
最後に誤解のないように申し上げたい。
BCGはオーストラリアでは行っていませんが、死者数は約100人です。
オーストラリアは中国沿岸部の国々と関係が深いため、K型が入りやすく、日本と同じく免疫をもっている。          
一方、オーストラリアは白人も多い社会です。
つまり、人種が原因ではない。
ASEAN、中国沿岸諸国には様々な人種が存在します。
HLA(Human Leukocyte Antigen=ヒト白血球抗原)の影響でしょうか? 
カンボジアやベトナム、台湾に旅行するとわかりますが、とても密で、日本より清潔なところもあれば、不潔なところもあります。
しかし、それらの諸国は日本みたいにマスクをしているでしょうか。クラスター制御をしているでしょうか。 
私は決して、自分だけが正しいとは申していません。
今後、様々な「ファクターX」を積極的に検証するべきでしょう。
しっかりとした理念やサイエンス、政治のもとなら、PCR検査や抗体キット、ワクチンを開発すればいいし、是非みんなで研究したらいいと思います。
小川 
そうそう。
是非サイエンティストには検証していただくことをお勧めします。
私もそれには反対しない方が良いんだよね?(笑)
上久保 
何事も反対してはいけません。
みんな仲良くすべきです。

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