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使用量制御ソフト LED照明 「省エネ関連」へ投資拡大 シリコンバレー…日経7/27,15面より

2011年07月27日 18時26分30秒 | 日記
【シリコンバレー=奥平和行】米シリコンバレーなどで、省エネ事業を手掛けるベンチャー企業の資金調達が相次いでいる。エネルギーの使用を制御するソフトウエアや省エネ効果の高い照明器具を開発する企業だ。新興国メーカーが攻勢をかける太陽電池分野の資金調達は減少傾向。代わりに価格競争に巻き込まれにくく、必要資金が小規模な領域への資金流入が増えている。

太陽電池は新興国勢攻勢  文中黒字化と*は芥川。

*35道府県の知事たちと、既述の市長たちよ、朝日の星浩よ、孫正義なんぞの話に飛びついて、国民の血税を、孫正義のソフトバンクと、彼が採用するであろう、中韓勢の太陽電池に、注ぎ込む等と言う阿呆を知って、賛同しているのか!

馬鹿たれどもが!   



巨額資金も不要
 
統合基幹業務システム(ERP)最大手、独SAP出身のアミットーチャタジー氏が2008年に設立したハラ(カリフォルニア州)は米ゼネラル・エレクトリック(GE)が出資するエネルギー・テクノロジー・ベンチャーズなどから2500万ドル(約20億円)を調達した。
 
ハラは企業がエネルギーの利用状況を監視・分析し、使用量を抑制するためのソフトを開発しており、飲料大手のコカーコーラや小売り大手のセーフウェイといった米有力企業を顧客として抱えている。調達した資金は海外事業の拡大に充てる一方針。

日本では伊藤忠商事系のベンチャーキャピタル(VC)が国内の事業拡大に協力する。

発光ダイオード(LED)を利用した照明器具も投資先として関心が高まっている。LED照明の長寿命化につながる高効率な放熱システムの開発を手掛けるヌヴェンティック(テキサス州)はGEなどから1000万ドルを調達。照明向けの微細な半導体を開発するQDビジョン(マサチューセッツ州)も2200万ドルを確保した。
 
トランスフォーム(カリフォルニア州)は米薯名投資家ジョージ・ソロス氏のファンドなどから2500万ドルの投資を受けた。窒化ガリウムを使うことで電力ロスを減らすことのできる電源装置を開発しており、有力VCの支援を受けて開発体制を強化する。
 
省エネを事業領域とするベンチャーの資金調達の拡大は世界的な流れになりつつある。米調査会社のクリーンテックグループによると、4~6月期に省エネ分野へのベンチャー投資総額は1~3月期比33%増の4億7200万ドルとなり過去最高。巨額資金が必要な太陽光・太陽熱発電やバイオ燃料などを上回り、最大の投資分野となった。
 
太陽電池では中国メーカーなどとの価格競争が激化し、「汎用品となりつつある分野でVCの投資意欲が低下している」(クリーンテッククループ)という。

太陽電池ベンチャーの米ソリンドラ(カリフォルニア州)が新規株式公開(IP旦計画を取り下げるなど、資金回収のメドが付けにくくなっていることも投資先としての魅力低下につなかっている。

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