文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

だが、フェノロサさんは、美術としての仏像や寺院、それを生んだ、仏教そのものの、宗教としての価値を疑わなかった。

2023年12月09日 10時46分22秒 | 全般

以前にも書いた事だが、日本の電力と云うのは世界一と云っても良い良質な電気…突然の、或いは、継続的な、常習的な停電等と云う事は全くない…を供給して来たのは歴史的な事実。
日本が必要としている電力の1%にも満たない再生エネルギー…太陽光・風力等の発電量に対して、国に全量を、…市場原理等は全く度外視した価格…資金力がある企業が参画したら、幾ら多額の出資を為そうが、絶対的な利益が見込める水準の買い取り価格を、
国民の大半が、即刻辞職すべしと考えていたにもかかわらず、最後の最後まで、己が延命に、見苦しさの限りを尽くした政権…管直人政権の事である…が、喉から手が出る程、欲しかった大義名分が立っている…かのような、人気取り政策にうってつけだと、…たらしこんだ様な実業家や、
政権だけではなく、この男に取り入った政治屋たちが、正しくて、
ずっと、各地方で最高の知性が集って、世界で最も良質な電気を安定的に供給して来た、電力会社を、攻撃する事が正義であるかのような風潮に、本欄は、絶対的に与しない。
…以下続く。

全く、貴方の言う通り。
フェノロサさんも同様の事を言い、同様の事を為し、わしらを救ったのでござる。
寺が腐敗していた面があったから、言わば、革命を迎えた明治の大衆は、廃仏毀釈を疑わなかった。
奈良や鹿児島で、それが一番激しかった…ウィキペディアの廃仏毀釈より。
だが、フェノロサさんは、美術としての仏像や寺院、それを生んだ、仏教そのものの、宗教としての価値を疑わなかった。

2012/6/26、法明院境内にて。

 


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