文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

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The time of Japan, the time of the world

戦後GHQの指令の下に発足した朝連(のちの朝鮮総連・日本共産党の別働部隊と言ってもいい)の豊富な資金源についてです。

2020年02月26日 10時24分23秒 | 全般

本当ですか…特に在日の評判が高かったのが法政大学だった…へえ、今もその流れがありますよ。と題して2019-01-04に発信した章を、段落等を修正して再発信する。
でも、今回の判決の背景には、韓国の最高裁が暴走しただけではなく、日本側がお膳立てをした側面もあるわけか。
大高 
まさにそう!マッチポンプです。 
もう一つ「強制連行」について、元朝鮮総連の金賛汀氏(在日二世のノンフィクション作家)が興味深い指摘をしています。
戦後GHQの指令の下に発足した朝連(のちの朝鮮総連・日本共産党の別働部隊と言ってもいい)の豊富な資金源についてです。
それが「最大の財源になったのは帰還して行く強制労働者の未払い賃金等であった。1946年末までに朝連中央労働部長名で、強制連行者を雇用していた日本の各企業に未払い賃金の請求が出された。その請求額が4366万円に達し、朝連はかなりの金額を日本企業から徴収し、それらのほとんどは強制連行者の手には渡らず朝連の活動資金に廻された」(『朝鮮総連』新潮新書より)であると。
高山 
それは興味ある話ですね。
そういえば1945年、在日本朝鮮人連盟というのが結成された。
それが民団と総連に分かれるんだけど、その大本をつくったのが金天海だ。
彼が連盟のテーマにしていたのが、なんと「日本を我々の住みやすい国にする」と(笑)。
大高 
その通りになっているじゃないですか!。 
あまりにも優遇されていて「それは不公平だ」と指摘すると「ヘイト」だと言われ、問題にメスが入れられない状態になっている。
ヘイトといえば慰安婦問題など海外で一方的に誤った情報が流布され、日本人全員がヘイトスピーチの被害者という本末転倒な状態に陥っている。
高山 
ホントにそうだね。
日本を誰の国だと思っているのか。
朝鮮人連盟が発足するとすぐ大阪では「在日が国鉄・私鉄に自由に乗れる」ために夕ダ切符をどんどん発行した。 
大阪の鉄道局長だった佐藤栄作は大阪管区の収入がほとんどないのにびっくりして、在日の暴挙を知った。
何とか潰したそうだけど朝鮮人連盟はほかに奨学会をつくり、在日朝鮮人の子弟は、法政、明治、中央大学に自由に入学させられた。
大高 
本当ですか。
高山 
特に在日の評判が高かったのが法政大学だった。
大高 
へえ、今もその流れがありますよ。
「安倍は人間じゃない。たたき斬ってやる―。」と言った山口二郎氏は法政大学法学部の教授です。
高山 
政府から何億もの科研費をもらって反政府を叫んでいる教授だね。
しかも、総長は真っ赤な田中優子だ。
大高 
そうか、名高い「サンデーモーニング」(TBS)一派ですね(笑)。 
とにかく歴史認識をめぐって韓国政府との交渉で失敗を重ね続けてきた日本政府は今後、韓国政府に対してこういえばいいんじゃないですか、「今後、強制連行についての補償請求は、すべて韓国政府か朝鮮総連にしていただきたい」と(爆笑)。
この稿続く。

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