文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

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国会中継を見ていて怒りを覚えるのが、質疑のレベル以前の問題で「出席率の低さ」。

2018年05月11日 13時53分52秒 | 日記

以下は昨日発売された月刊誌Voice今月号に、特集 安倍潰しの末路、恥知らずの野党たち、審議を拒否する議員は国会に来てもらわなくて結構だ、と題して掲載された百田尚樹氏へのインタビュー特集記事からである。

辻本清美や福山哲郎などの、日本以外の先進国ならスパイと定義されると言っても過言ではない議員たちが日本を貶め日本の国力を落とし、日本の防衛力を地に落とし中国と朝鮮半島を利する活動に邁進しているだけではなく国会議員をビジネスとしている実態を百田氏はいみじくも言い当てているのである。

前章のネットで発見した辻本清美の犯罪について、私と同様に、その実態を初めて知った日本国民も多いだろうが、この記事を読めば、彼らについて更に合点がいくはずである。

前文略。

見出し以外の文中強調は私。

国会よりも「次の選挙」が最優先

惨憺たる政界。それにしてもわからないのは、議員を志す人は、最初は曲がりなりにも「俺が日本を変えてやる」「一身を賭して国のために働く」と思って立候補したはずですが。 

百田 ところが一度、当選すると話は別。労せずして月に129万4000円、年に1552万8000円の給与が振り込まれ、立派な議員宿舎と手当てが支給される。

JRグリーン車の無料パスや不当逮捕権、免責特権など議員特権も多い。

年収4000万、5000万円といわれる議員の立場そのものが既得権となり、人間を堕落させるわけです。

議員は選挙に落ちたらただの人で、自立する技能がない。

したがって高額所得を守るため、政治理念や信条を変えるなど朝飯前なのでしょう。 

これはあくまで私の主観で、統計を取ったわけではないけれど、日本の国会議員のうち9割方の頭の中は、「次の選挙」が最優先だと思う。

なかには本会議の採決さえ欠席し、知事選の応援や地元で選挙活動を行なう議員すらいます。

また腹立たしいことに、そういう人に限って地元での運動が功を奏し、当選してしまう。

そしてさらに国会を軽んじる議員の数が増える、という悪循環が生まれるわけです。 

国会中継を見ていて怒りを覚えるのが、質疑のレベル以前の問題で「出席率の低さ」。

野党お馴染みの審議拒否だけではなく、平素の出席率が悪すぎる。

国会議員にとって国会は職場そのものです。

サラリーマンが会社に行かず、会議を欠席しまくったらクビになるのが当然です。

なぜ代議士だけが許されるのでしょうか。

後略。

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