嵐がニャーと鳴く国に外国人は来たがらない…Newsweek8月24日号より
レジス・アルノー 1971年、フランス生まれ。仏フィガロ紙記者、在日フランス商工会議所機関誌フランス・シャボン・エコー編集長を務める傍ら、演劇の企画なども行う。
文中黒字化は芥川。
7月の記者会見で観光庁の溝畑宏長官は、PR映像が世界133の国と地域で流されると胸を張った。
そのうち129の国と地域では大半の人が嵐を知らないから、映像を見たいと思う人も多くないだろう。
日本にとってはありがたい。
私は日本のメディアが何か批判するだろうと思っていたが、とんでもなかった。
情報番組『ミヤネ屋』で司会の宮根誠司は、あらためて日本はいいなと思ったと言い、共演者たちも同意した!