本日の記者会見は、実に見事だった。👏
私は産経新聞の購読者である。
最近の紙面は、彼らが広告掲載企業集めでも苦境にある事を証明している。
惨状といっても過言ではない。
それは、どこの新聞も同様である。
本日、どこかの新聞記者が日本保守党の選挙広報活動について質問していた。
彼は、私の「文明のターンテーブル」を読んでいるに違いない。
彼が、内心で言いたかった事は「全段ぶち抜き広告を打ってほしい。そうすれば好意的、大々的に取り上げられる」
我らは未だメディアの敵だ。
今のままでは、出席していた記者が帰社し、原稿を書いても、デスクは、決して大々的には取り上げてくれないだろう。
多分、読者の目に触れない、せいぜい小欄での扱いだろう。
それが政治団体に対する当然の枠だと、デスク達は傲慢をかます。
有本は、それは仕方がないと愚かな諦念をコメントする。
天下分け目の戦いで日本史上最も重要な戦いだった関ケ原を決したのは、徳川方が豊臣方を味方に引き込んだ事であるのは歴然たる事実。
ご両名に唯一欠けているのは、今は敵方のメディアを、味方に引き込む戦略。
しかも、それは最も容易い戦略。
街宣では、自己満足と一定の効果は得られても、全国、全有権者、到底網羅できない。
例えば、NHKを始めとした地上波TVに、短時間、顔を出す、実は国に仇を為して来た有害議員達にすら、有権者への浸透という面では劣るのではないか。
街宣では、全国民の心は掴めない。
一刻も早く、全ての全国紙、有力地方紙に全段広告を打つ。
それを継続する。
供託金を党が立て替える必要はない。
何度も言及してきた様に、日本保守党の応募者は、大半が自分で用意する。
1990年に当時の大蔵省及びマスメディアが始めた総量規制が、先進国史上最悪の今に至るも続いている30年超に渡るデフレ。
それは先進国の全てが蛇蝎のごとくに忌み嫌う態様である。
彼らは、その兆候が、少しでも見えたら、即刻、財政出動、金融政策、全ての手を打って、その兆候を潰して来た
日本が、デフレの底に沈んでしまう、今わの際で、安倍さんが再登場した。
戦後の世界でも最大の政治家の一人だった安倍さんは、彼の偉大さに比例して、
日本を弱体化したい、中国、朝鮮半島、米国、財務省、野党、マスメディアの最大の敵だった。
彼らは、終に、安倍さんを暗殺した。
安倍さんの遺志を継ぐ、大半の、真っ当な日本国民。
局所戦にしか過ぎない…厳しく言えば、自己満足の戦に過ぎない街宣に、日本中の党員から託された思いを費やしている場合ではない。
ましてや、安倍さん憎し、高市潰しだったマスメディアが日本保守党に対しても全く同様である事は、前回の「飯山あかりさんの選挙」が証明している。
街宣でいくら人を集めても、それを知るのは、ネットを通して日本保守党を見ている人たちだけである。
大半の国民は、全く知らない。
既述のような件以来、全く視聴を止めていた私が、一番良い実例だろう。
執行部は関西等で大街宣を行ったらしいが、私は、その状況を全く知らなかった。
本欄作業中に、奈良西大寺での街宣の様子が現れたのを、瞬時見ただけである。
産経新聞ですら、ただの一度も、執行部が全精力を傾けている街宣を取り上げていなかった。
ましてや、NHKを始めとしたテレビメディアや新聞が取り上げているわけもない。
つまり、現場に足を運んだ人たち以外の、大半の有権者は、全く知らないのである。
だから、全国紙と、全ての地方紙に、全段ぶち抜きで、日本保守党の政策、綱領を掲載し全有権者に知らしめなければならないのである。
中国等の邪悪な企みも、一瞬にして霧散する。
実は、愚劣な、朝日新聞的な清貧の思想に染まっていては、天下は取れない事に一刻も早く気づくべし。
河村たかしに倣って街宣に大半の能力を使用している事も然り。
2024/10/6 in Umeda, Osaka