極東で中国や北朝鮮、ロシアに対峙する日本は一層、役割を自覚しなければならない。

以下は今日の日経新聞から。

米英や中国も「ウクライナを守る約束は履行してくれない。

国際政治は冷徹で非情だ。

示唆になるのは、ロシア系住民の保護、を唱えて侵略したロシアの手口が似ていることだけではない。

先生的国家の独裁者に外交努力で接しても、平和が守れない怖さがある点だ。

日本には日米同盟があり、英国が守ってくれるー。

そうかもしれないが、約束に絶対はないと言うのは今回も分かった。

国際情勢や時の米指導者で履行の度合いも変わる。

理想主義や平和主義が強いとされたドイツでさえ、この局面で防衛予算の大幅増を決めた。

米欧は欧州に注力する。

極東で中国や北朝鮮、ロシアに対する日本は一層、役割を自覚しなければならない。