5月1日のNHK朝の各党党首出演の政治討論会を聴いて驚いた。
自民党から共産党まで全く同じ論調なのである。
日本列島がウクライナのようになったらどうしようという国民が抱いたに違いない不安を予感させる言葉は誰の口からも出てこない。
それどころか日本は輝かしい平和主義の国、平和主義を振りかざしていれば無敵、不安なし、平和主義こそが強さの根拠、と居並ぶ各党党首が口を揃えそう語っているのだ。
私は心底たまげた。
ここまで口裏合わせたくのような一本調子の同一論調、ロシアが再び北海道進攻言い出している時代だというのに、首相以下わが国を代表する政治家たちのこんな無防備、不用意な討論会を公共放送が放映する必要があるのだろうか。
自民党から共産党まで全く同じ論調なのである。
日本列島がウクライナのようになったらどうしようという国民が抱いたに違いない不安を予感させる言葉は誰の口からも出てこない。
それどころか日本は輝かしい平和主義の国、平和主義を振りかざしていれば無敵、不安なし、平和主義こそが強さの根拠、と居並ぶ各党党首が口を揃えそう語っているのだ。
私は心底たまげた。
ここまで口裏合わせたくのような一本調子の同一論調、ロシアが再び北海道進攻言い出している時代だというのに、首相以下わが国を代表する政治家たちのこんな無防備、不用意な討論会を公共放送が放映する必要があるのだろうか。
*NHKの報道部を支配している人間達、所属している人間達には、大きな問題がある事は、本欄が何度も言及している通りである。簡潔に言えば、左翼小児病患者達が支配している大学で学んだ似非モラリスト達の集団であることに、日本国民が気づくべき時は、とうに来ている。何故なら、中国の様な国にとって、かれらほど容易く工作出来る対象はないからである。*
今日の産経新聞「正論」からである。