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有識者会議における仁藤の発言と全く同じ…福島議員と仁藤とが通じていると考えざるを得ない

2023年02月10日 17時39分23秒 | 全般

以下は月刊誌Hanada今月号に掲載されている池田良子さんの労作からである。
それにしても、一体、何故、いつから、政府は、あのような人間達に公金チューチューさせて来たのか?
その事について、最も正鵠を射た論文を、池田良子さんが、発売中の月刊誌Hanada3月号に、仁藤夢乃と赤いネットワーク、と題してp80~p89まで算段組で、本物の論文を掲載している。
活字が読める日本国民全員が必読である。
この本物の論文を読まなければ日本は亡ぶ、と言っても過言ではない。

前文省略、p82~p83。見出し以外の文中強調は私。
福島みずほ、蓮舫、共産党 
昨年4月12日の参議院厚生労働委員会の質疑において、社民党の福島みずほ議員は厚生労働省にこう要請している。 
「(女性支援法の)制定後には、国による基本方針や都道府県の基本計画の策定などが行われることになりますが、このような取組の際には支援に当たる現場の意見を聞いていただき、予算の拡充を含めて不断の改善を図っていただきたい」
これは、前述の有識者会議における仁藤の発言と全く同じである。
福島議員と仁藤とが通じていると考えざるを得ない。 
事実、福島議員は、上記発言の直後にこう発言している。 
「今回、たとえばColaboの仁藤夢乃さん、それからBONDの橘ジュンさんや戒能民江さんや近藤恵子さんや若草プロジェクトや、いろんな人たちに改めてお話をお聞きしました」 
立憲民主党の蓮舫議員も、Colaboを強力に後押ししている1人だ。
2021年3月19日の参議院予算委員会で「(GoToトラベル事業のための)1兆、補正予算で計上したんですが、それは使われましたか」と政府に質問し、使われていないことを確認したうえで、予算をColabo事業に流用するよう要請している。 
「ぜひ、このお金を剰余金にするんじゃなくて、GoToをいまもう一度アクセルを踏むんじゃなくて、困っている人たちに、底が抜けそうな人たちに使ってもらいたいと提案をしているんです。コロナ禍は想像を超えた我慢を若い人たちに強いています。学校や社会の仕組みから、総理、取り残されて、もうどうしようもない方たちも出ている。一般社団法人Colaboといって、新宿とか渋谷とかでもうDVとか虐待で家に帰れない未成年の女の子たちに食べ物や住む場所、居場所を提供している活動をしている子たちがいる……」 
剰余金が出たのであれば、その事業を仕分けし、廃止しろというのが従来の蓮舫議員のスタンスであったと記憶しているが、随分と政府に甘いのではないか。
しかも、Colaboを名指しし、予算流用を政府に要請している。
強烈な違和感を覚えるのは、私だけであろうか。 
なお、立憲民主党との関係で言えば、同党の打越さく良参院議員は、Colaboの元監事であることも付言しておこう。 
両党だけではない。仁藤は日本共産党とも深い関係がある。
2021年の総選挙の際、日本共産党のYoutube番組に出演し、「比例は日本共産党に入れます」との応援メッセージを寄せているのだ。 
また、Colaboは活動の一環として沖縄で合宿を行い、「辺野古基地反対座り込み」をしたり、韓国に行き「慰安婦問題」を扱う団体と会合を重ねるなども行っている。
これらの活動は、社民党、立憲民主党、共産党の政治活動と非常に親和性が高い。
さらに、安倍元総理が暗殺された日に、仁藤はツイッターに次のような投稿をしている。 
《暴力を許さず抵抗する活動を私も続けているが、今回のような事件が起こりうる社会を作ってきたのはまさに安倍政治であって、自民党政権ではないか。敵を作り、排他主義で、都合の悪いことは隠して口封じをし、それを苦にして自死した人がいても自身の暴力性に向き合わなかったことはなくならない》 
このような政治思想を有し、過激な政治活動を続けている人間が、政府の公職に就いているのだ。



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