マロンさん

先週末の雨の週末とはうってかわって、カラッとした土日になりました。
といっても、私が汗をかいたり疲れたりしないようにという状況にいるので、どこか山に行くのは控えてます。
いろいろひよこ豆にはかわいそうな事が多いです。

マロンさんは、普通の感じに戻ってます。
発作がでないようにするお薬を飲んでいるので、ちょっとだけいつもより寝てる時間が長いかな。
体調が悪い時とか不安になると私にひっつきにきてくれるので、こちらも対処しやすいです。
木曜の夜以来、夜寝るのも私の横。
ものすごーく甘えたさんでひっつき虫になってます。
手間はかかるけれども、これで心配して夜中に見に行かなくていいので私としては安心。
てんかんが出たのか、それとも腎臓の機能不全ででた神経症状だったのか、原因はわからないですが、とにかく発作がおこらない状態をキープしたい。

ちょっと気になったので自分の血液検査の腎臓関係の値と比べてみました。
人間と猫とは違うけれど、どれだけマロンの腎臓が大変なのかがよくわかります。
腎不全は猫の宿命とはいうものの、せつないです。

大変でした

昨日の夜、急にマロンさんが具合が悪くなり、夜間も見てくれる獣医さんの所へ行ってきました。
具体的に言うと、立てない歩けない、眼振、もどす。
点滴をしてもらうと、落ち着いて眼の揺れもなくなり帰る頃には自分で歩くくらいになり、一安心。
神経を鎮めるお薬をもらって帰ってきました。
何年かぶりの午前様でした。

で、今日はその時の血液検査のコピーも持ってマロンの主治医先生の所に行ったのですが、少々昨日と見立てが違うのです。
腎臓の値が悪くなってはいるので、今週始めに変えた薬を前のにもどす事にしましたが、原因はそれだけではないらしい。
昨日の先生の説明はものすごく深刻な状況のように感じたし、いつもの先生はそこまでひどくないみたいだし、話し方だけでもどっちが本当だかわからなくなりました。
大筋は同じだけれど、何か違うような、でも説明の仕方が違うだけで同じ事を言ってられるような気もするし…。

人間の病気の時の判断もだけれど、いくら調べたとしても私程度の素人では理解にも限界があり、そういう意味でも病気の難しさを噛み締めています。

診察日

今日は再建外科の診察。
先に放射線科をすませてから待ちます。
今日の待ち時間は1時間15分。
こんなもんでしょ。
これくらいだとおしりは痛くならないです。

傷のテープはもう貼らなくてよいとのこと、やったあ！
左に比べて大きい右胸、これは放射線治療後かなり小さくなるのだそうです。
さらば、束の間の人並みの胸。
先生「あーあ、だいぶかぶれちゃったねー。ちゃんとお薬ぬっておいてね。」
傷まわりの毛が濃くなるなぁと心で思いながら、はいと返事をする私でした。
次回診察は来年1月。

再建外科で待っていていつも思うのは、私タイプの患者さんを見かけないこと。
あくまでも見た目でなんだけど、なんと言うかキレイにお化粧、ヒールをはいている女性。
雑誌STORYというか、家庭画報というか。
知り合いの人も多いみたい、これは再建って特異な分野で情報交換しているからなのかな？
ここの先生の手術の方法はなかなか他ではしてもらえないみたいだしね。
見た目違うタイプ、同時、二次と手術の方法は違うにしろでも同じ病気でここにきているのかなと思うと、何か同胞意識を勝手に感じてしまいました。

ちなみに私のタイプというのは、どう言ったらいいのかな。
BE-PAL、ちょっと違うかな。
愛用の靴はBornとdansko、去年買ってもらって嬉しかったコートがBarbourのものです。
わかるかな？
私をご存知で「えーそんなんじゃないよ」と思う方は連絡を。

なつかしい？

アメリカでよく見ていたドラマ、"LAW & ORDER SVU"
我が家でも見れるようになり、昨日もひよこ豆とふたりでつい最後まで見てしまいました。
もう何回か見た、ストーリーもわかっちゃっているやつをね。
なんかボウルダーのアパートの居間まで思い出しちゃった。
なつかしいな。

昨日の治療費17520円、初回で特に高いとはわかっていたもののこのまま30回続いたらどうしようかと思ったら、今日は4230円。
ちょっと安心しました。