こんにちは。
最近の私は犬の世話係&専業主婦。
満喫しています。
6月はひよこ豆は長期出張が多く、ひなはまだ逃げ腰です。
それがけっこう悲しいみたい。
7月にはがっちり心をつかめるよ、と少しばかりなぐさめているところです。
そのひなですが、ちょっと前に初めて私にむかってウーってうなりました。
わたしがお尻の方を触ってた時です。
今までもとてもおとなしくてこういうことで対峙することがなかったので、よい機会を逃してはいけないと向かいあってみました。
Dog Whispererの実践です。
もともと逃げ腰のワンコ、まずはすぐ隅に行って、私に対して横向きに座りチロチロ上目遣いにこちらをうかがいます。
ムンと私が前に立ってます。
落ち着いた毅然とした態度、ですよね。
たまに深呼吸しながら続けてると、伏せになりました。
でも、まだ頭を上げてこちらをチラチラ見てます。
私は腰痛いなーと思いながら、もう少し頑張らねばと続けて立ち続けます。
15分くらいでしょうか、ひなは緊張が続かなくなったのか頭を床に下げました。
服従したのか、この人の言うことはきかなくちゃいけないとわかってくれたのか、だったのでしょうね、多分。
その後、私が椅子に座ると足下に来てごろんと寝始めました。
今までのことを考えると、猫はかわいがるだけでも案外大丈夫ですが、犬にはやっぱり「しつけ」って大事ですよね。
本当はもっともっと甘くしたいところなんだけど、飼い主はぐっとこらえて犬に必要なことをしなくちゃいけません。
シーザーの言う通り、散歩(運動)、規律、愛情なんだなーって実感しています。
うなったりしたのは、今のところこれが1回だけです。
お利口にしていて、ボールやコングで遊ぶ時でも私が手をだしたらサッと譲ってくれます。
ラクチンです。
先代犬ゴールデンのバロンもやさしい子でしたが、頑固なところもあっておもちゃはなかなか口から離さず困る時がありました。
その時の私は大人にはなってたけど、若くて動物が好きだけれどまだどこか身勝手で、バロンのこともちゃんとわかってなかったのでしょうね。
あの子も、今の私だったらもうちょっと犬らしく幸せにしてあげらるのかなと思ったりしています。
ひなが横になってブラッシングさせるようになったので、マロンの櫛とブラシを出してきました。
手にとって梳かし出したら、ボロボロ泣けてきました。
あの櫛やブラシを持つ=マロンだったのですね、私には。
こちらの方はまだまだ時間がかかりそうです。