診察日

今日は再建外科の診察日。
いつものように待ち時間は長かったけど、呼び出しは先生じきじきに顔を出してでした。
そして、何故か今日は先生がよく話す日。
普段の生活はどう？とか、痛みのこととか、出身地のこととか。
私の関西弁で、多分その辺りの出身だろうと思ってたって。
傷の方は１カ所のぞいては、「よし、いい感じ！」と先生。
赤いところは自然に治るまでおいておくとのことです。
健康な方がしぼんで右と左のバランスが悪くなってしまったのは、ホルモン療法をうけているから仕方なし。
必ず縮むのだそうです。
手術時にはまだどういう治療をするか決まってなかったからね。
実際は、私はあるだけでありがたいと思ってます。
次は術後１年、７月に診察です。

見えるお山は

マロンさん検診日。
血液検査での腎臓の値は横ばいをキープ。
この感じなら検査は3ヶ月に1度にしてもよいかも、とのこと。
相変わらず、抵抗の激しい（主に声だけだけど）彼女を思ってのことなんですね、多分。
相変わらず今日も、注射を持つ先生には文句を言い続けてたマロンさんでした。
一番悪かった時よりは盛り返しているので、このままでがんばって行きたいなと思ってます。


ひよこ豆を羽田へ送った帰り、湾岸線を運転してたら富士山がとてもよく見えてました。
ずーっとずーっと見えてました、大きくね。
関西人のせいか、富士山が見えるって何か特別なことに感じます。
だから、今日は何かちょっと得した気分。

非力なんです

昨日ちょっと荷物運びをしたら、上半身とお尻が筋肉痛。
確かに重たかったけど、ほんと30分ほどだったのにこのザマです。

荷物を渡された時、自分でもあれっていうほど重さに持ちこたえられないのを実感しました。
思ったように力が入らないというか、ふにゃっとくだけるというか、そんな感じ。
渡してくれる相手から、だ、大丈夫ですか？と言われる始末…。
そういえば最近、ビンのふたやプラの袋も少々開け辛くなっているし。
何かとっても非力ちゃんなのです。
以前は結構力自慢だったんだけどなぁ。

手術後の胸と背中の痛み、脇の下から二の腕にかけてのしびれ、そしてリンパ浮腫の可能性も気にして、去年の夏から極力右手では力仕事はしないようにしてました。
体重も減ったし、筋肉も一緒にかなり落ちてしまったみたい。
筋力が落ちるって決して体にはよくないものね。
これからは無理のない体力作り、筋力作りをしていかなくちゃと思った今日でした。

阿闍梨餅

好きです、阿闍梨餅。
自分が京都に行く時もひよこ豆が行く時も、お土産何がいい？となると必ず言うのはこれ。
今回もしっかりひよこ豆にお土産をとお願いしました。
生地のモチッとしか感じが特に好きなのね。

まだ食べたことのない人、京都に行く機会のある人一度ためしてみて下さいね。
おすすめですよ。

思い、いろいろ

木々の緑がきれいです。
ちょっとの移動の時でも、目に入るその色で胸がいっぱいになります。
ずっと前からこのふわふわした色に切なさを感じてたけれど、今年はまた特別みたい。
元気でいること、この世に生かされている喜びを体で感じます。
気持ちが高ぶって泣いてしまいそうになります。
何か言葉にしにくい壮大な感情。
これの前では、普段の私の気持ちなんてちっぽけなもののよう。
私も少しは変われたのかな。


と、自分の幸せを感じていた最近ですが、友人が入院していると聞きました。
心配です。
良い治療が見つかり早く回復できますように。
看病している人にも疲れがでませんように。
思うことしかできないけど、でも一生懸命思ってます。

自分のことじゃないからなかなかうまくいかない

1週7日もあって、たった3日しか働いてないのに、それもまだ3週目だというのにとってもお疲れな私。
ひよこ豆出張中の昨日は9時にはお布団の中。
やっぱり去年のんびり過ごしすぎたせいか、体がなまってます。

そして、一番心配事のマロンさん。
家にいる時は3、4時間おきにフードを食べさせるようにして体重を保ってましたが、私が留守にするようになってからは好きなウェットフードをお弁当として1回分入れるようにしました。
ドライフードの方も小さくしておいてます。
でも、ドライフードを食べるとゲゲをする確率が高いのだな…、なんでかな。
なのでウェットフード、放置するのが心配なので気休めだけどもう1回火をしっかり通すようにしました。
朝ご飯（マロンは朝5時なの）以外に出かける前にもう1回食べてもらって、そしてマロンの「お弁当」、おやつにドライフード、というのが昼間の量。
帰ってきてから、晩ご飯のお魚、その後は寝るまでにウェットフードを1、2回。
書き出すといっぱい食べてるみたいだけど、1回の量はほんのスプーン1杯あるかないか。
それを5分くらいかけて、トコトコ移動するのをこちらが追いかけて食べてもらうの。
上品と言ういうか何と言うかちょびっとしか食べれないのです、彼女。

昨日一昨日と帰ってきたらもどしてあったので、またまた心配がふくらんでます。
体調がうまく管理できるようにならないと身動きとれないよ。
私は旅行も行きたいんだけどなぁ。
旅行中、日に2回のペットシッターさんに3回来てもらえるよう頼んでみるかな。
お薬も増えてるし、まずは私のいないお昼に来てもらってもっとマロンと仲良しになってもらわないといけないかな。
よい解決策が見つかりますように。

昨日はお出かけ

昨日は久しぶりの遠出。
三島あるに心々亭茶寮、ベジ薬膳が食べれるとのことでとっても気になっていたのです。
せっかくあっちまで行くんだからたまにはいいかということで、沼津まで行って生シラスと桜えびも食べてきました。
お昼はお魚、夜は薬膳という盛りだくさんのお食事お出かけ。
お腹はいっぱいになったけど、胃の調子はその後問題なしで幸せ気分です。

さてさて、写真は薬膳のコースにあったちまきです。
左はヤーコン、右は黒米。
入っているものも味も気に入りました。
竹の皮につつむのは無理でも家でも作れるかな。
味を忘れないうちに作ってみます。
他にも四色蒸し餃子も色がきれいでかわいかったですよ。
デザートの前にでた揚げたてのごまだんごもおいしくて◎。

そして、ドライブ中に地図を見ていて気づいたのが、柿田川の湧水群。
1号線沿いにあるのですね。
前にニュース番組でやっていて、でもその時は関西にいたので、見に行きたいけどあまり機会はなさそうと思ってましたが、ほんと、ひょんなところでチャンスって出てくるものです。
きれいな湧水とカワセミのカップルを見ることができました。
写真は遠くてあんまりクリアじゃないけど、2羽並んでいるのが撮れたので公開。
藻の花が咲くのは真夏、伊豆にでも行くことがあったら見に寄りたいと思います。

一生もの

圧力鍋を買ってもらいました。
どうせ買うならいいもの、一生もののつもりで、シラルガンの圧力鍋2.5L。
二人暮らしにはちょうど良い大きさです。

一番の目的はやっぱり玄米を炊くためかな。
炊飯器でもおいしいと思ってたけど、今年のはじめに実家で食べた玄米がものすごくおいしく感じたのね。
ご飯だけでぱくぱく食べれちゃう。
あのモチモチッとした感じ、炊飯器ではどうしてもなりません。

そういえば、あの母の圧力鍋は私が小さい時からあったからもう○十年選手。
むかーしからある、ふたの上の調節弁がシュンシュンまわるやつで、
子供の頃はあの蒸気ががちょっと怖かったりもしました。
４人家族だったのでもちろん容量は大きめ。
圧力鍋ってあの大きさという既成概念があって、何となく手を出さずにいたんです。
が、世の中便利にできていて、あるんですよね、我が家サイズのもの。
家で一番良く使うお鍋のサイズと同じで、ちょっと重いけどいい感じ。
でも振り回すものじゃないから重さは問題なしです。
容量がいる煮込みはシャトルシェフがやってくれるから大丈夫だし、とにかくいいものを手に入れた感じでとっても満足。

さっそく今晩デビューします。
まずはやっぱり玄米からね。

頭とお腹と

酵母が元気よく保存できているので、パンを焼くのがとても楽しいこの頃。
でも、朝フルーツだけにしたらお腹の調子がよいので、今のところそのパンを食べれるのはお昼。
夜はやっぱりご飯だものね。

他にもお菓子も作りたいし、そしたら食べたいし、自分のお腹の許容量がもどかしい。
台湾旅行の時もそうだったな。
あれもこれも食べたいのにもう食べれない…。
食べたいものと食べれる量とのバランスって、思ったようにはいかないものなのね。

半年後の

放射線治療が終わって半年、今日は診察日でした。
昨年10月に4月2日の予定は大丈夫？と聞かれて、先過ぎて…、と答えたのを思い出します。
特に何も問題はなく過ごせたので診察もさらっとしたものです。
でも、胸でまだ固いところがありますねとのコメントに、みんなこんなんじゃないの？と思ってしまいました。
なかなかね、この病気は多いといってもどのくらいたったら患部がどうなるかなんて、いろんな人から聞けるものでもないし、人それぞれだから、経過ってほんとよくわからない。
暮らすのに困らなかったらいいのかな。

これだけ期間を空けての診察だったしこれで終わりだろうと思ってたらまだもう1回あるのだそう。
先生は3ヶ月後に移動されるそうで、その前にとのことです。
私自身、今後放射線科にお世話になることは全然ないつもりでいるのに、先生が移動すると聞けば何故かちょっぴり寂しい。
勝手なもんです、気持ちって。