Daily SUNA

~日々のこといろいろ~

3週たちました

2012-06-21 11:25:43 | 我が家の住人
こんにちは。
最近の私は犬の世話係&専業主婦。
満喫しています。

6月はひよこ豆は長期出張が多く、ひなはまだ逃げ腰です。
それがけっこう悲しいみたい。
7月にはがっちり心をつかめるよ、と少しばかりなぐさめているところです。

そのひなですが、ちょっと前に初めて私にむかってウーってうなりました。
わたしがお尻の方を触ってた時です。
今までもとてもおとなしくてこういうことで対峙することがなかったので、よい機会を逃してはいけないと向かいあってみました。
Dog Whispererの実践です。

もともと逃げ腰のワンコ、まずはすぐ隅に行って、私に対して横向きに座りチロチロ上目遣いにこちらをうかがいます。
ムンと私が前に立ってます。
落ち着いた毅然とした態度、ですよね。
たまに深呼吸しながら続けてると、伏せになりました。
でも、まだ頭を上げてこちらをチラチラ見てます。
私は腰痛いなーと思いながら、もう少し頑張らねばと続けて立ち続けます。
15分くらいでしょうか、ひなは緊張が続かなくなったのか頭を床に下げました。
服従したのか、この人の言うことはきかなくちゃいけないとわかってくれたのか、だったのでしょうね、多分。
その後、私が椅子に座ると足下に来てごろんと寝始めました。

今までのことを考えると、猫はかわいがるだけでも案外大丈夫ですが、犬にはやっぱり「しつけ」って大事ですよね。
本当はもっともっと甘くしたいところなんだけど、飼い主はぐっとこらえて犬に必要なことをしなくちゃいけません。
シーザーの言う通り、散歩(運動)、規律、愛情なんだなーって実感しています。

うなったりしたのは、今のところこれが1回だけです。
お利口にしていて、ボールやコングで遊ぶ時でも私が手をだしたらサッと譲ってくれます。
ラクチンです。
先代犬ゴールデンのバロンもやさしい子でしたが、頑固なところもあっておもちゃはなかなか口から離さず困る時がありました。
その時の私は大人にはなってたけど、若くて動物が好きだけれどまだどこか身勝手で、バロンのこともちゃんとわかってなかったのでしょうね。
あの子も、今の私だったらもうちょっと犬らしく幸せにしてあげらるのかなと思ったりしています。



ひなが横になってブラッシングさせるようになったので、マロンの櫛とブラシを出してきました。
手にとって梳かし出したら、ボロボロ泣けてきました。
あの櫛やブラシを持つ=マロンだったのですね、私には。
こちらの方はまだまだ時間がかかりそうです。

ひなちゃん

2012-06-08 10:39:18 | 我が家の住人
引き続きワンコの状況。

だいぶ私に心を開いてくれて来ているようです。
携帯を真正面に持って来ても平気になってきました。



公園デビューもしました。



ワンコも人間並みの公園仲間がいるのですね。
びっくりです。
私の方が名前覚えに四苦八苦…。

今日は一緒にベランダに出てのメダカやお花の世話も見てました。
なかなかいい感じで関係がすすんでいます。

そのメダカたち、初代が3歳、第2世代、第3世代と冬を超して、また第4世代のちびっ子が誕生しています。
お花のアブラムシを落としてあげると激しく食いついてきます。
白い鉢に入っている子たちは体色が薄く、濃い色の方は濃くなってる。
同じ血なのにおもしろいですね。
でも近親交配なのが心配…。
新しい血を入れると定員オーバー、これ以上メダカ鉢も増やせられないし。
悩ましいところです。

新しい家族

2012-06-04 10:31:06 | 我が家の住人
我が家に新しい家族が来ました。



『ひな』です。
四国犬だそうで、年齢は2-3歳くらい。
KDP神奈川ドッグプロテクションという殺処分0を目指して活動されているボランティア団体さんからやってきました。

ものすごく怖がりです。
最初はこちらの手が動くだけでびくっと腰がひけて飛び退くくらいでした。

今まで世話した犬は「人はみんな自分にやさしい」って思ってそうだったので、ビクビクしている姿を見ると、どんな飼われ方をしてどんな経緯で遺棄されたのかと心が痛みますね。
どうしようもない理由もあるっていう人もいるけれど、人生って何が起こるかわからないのは知ってることだし、そういう時の対応を、どうやって幸せに最後まで命を全うさせられるかまで考えておくのが、生き物を飼う人間の責任と私は思ってます。
みんながそう思えば、世界中の飼われている動物が少なくとも不幸になることはないんじゃないかな。
これって壮大な夢なのでしょうか。

とまあちょっと語ってしまいましたが、とりあえず家に来て数日、彼女も少しずつ心を開いてくれてきています。
お散歩はとても上手で、まるでしっかりトレーニングされた犬のようにこちらのスピードに合わせま止まる時はぴたっと一緒に止まります。
なんか感動。
歩いている時はよく集中していて、緊張からも解放されるようでなかなかよい顔になります。
寝る時の鼻息が大きくまるでバスのエアブレーキのようで笑えます。

マロンがいなくなって空気が止まっていた我が家がまた動きだしました。
ちょっとホロッとなったは、伏せすると右前足を上に交差するのはマロンと同じだったこと。
うちは、女の子で右利きでややまったりしている子に縁があるのかなーなんて思ってます。