京都案内

先週の土日、京都案内をしてきました。
（京都にけっこう長くいた私としては、カテゴリーを旅行としてよいのか…ともおもうのですが。）

土曜はとってもお天気がよく、汗だくになりながらずーっと歩いて案内。
京都駅から三十三間堂、清水寺、八坂神社、知恩院、青蓮院、平安神宮。
朝からがんばったよなー。
大安だったのかそこここで結婚式をしてました。
お寺での仏式のって初めて見させてもらいました。
外国の方にとっても、もちろん、とても興味深かったみたいで、なんと親族紹介をしているところまで後ろの方で見学しちゃいました。
私たち、ちょっとずうずうしかったかも。

日曜は打って変わって大雨。
午前中しか時間がなかったので、二条城にだけに絞ってみました。
お寺神社は昨日たっぷり目にしていたので、居住空間としての空間は真新しいものに感じてくれた、もよう。

神社仏閣、着物、舞子さん、鰊そば、おばんざい、天ぷら、それにたくさんの修学旅行生。
それから旅情緒をくすぐる、私のヘタッピ英語。
楽しんでもらえたかな？

次、彼女のところに私が行ったら、ペルー料理のお店に連れて行ってくれるそう。
ポートランドで何でペルー？ということは置いといて、また会えたらなと思ってます。




あー、今日虫歯が見つかっちゃいました…。
痛くもなんともないんだけど、けっこうひどいと言われてがっくり。
注射痛いのとかけっこう医療系は我慢強いと自負してる私。
だけど歯の治療だけは痛いのコワイ。
神経抜かなくても大丈夫でありますように。

あと１年

書かない日が続いてました。
なんか急にお仕事が忙しくなっちゃってます。
パートなんですが…って感じでもあるのだけれど、ま、人間がんばらなくちゃいけない時もあるのでしょ。


さてさてこの５月は乳腺外科の診察日でもありました。

１２週間製剤のリュープリンをしているので、今回すませればちょうど２年。
前回の診察の時に、注射をここで終わりにするかもうちょっと続けるかを５月に決めましょうと言われていたので、いろいろ考えて診察に臨みました。
っていっても心はほとんど決まっていたのね、もう１年続けようって。
転移再発、やっぱり怖いもの。
自分のできることは全部しようって最初に決めてたからね。

お肌の衰え、髪のコシがなくなってきてる、その他もろもろ、お薬始めて２年たつといろいろと視覚上のことも出現してきました。
女子力大低下。
きれいになる大元を絶っちゃってるからね。
でも、大事なことは生きていくことだから、"乙女"の私でも我慢できちゃうのです。
あと１年よろしく、リュープリン。

それから痛かった手術跡のミミズ腫れ、今年に入ってからの２回のステロイド注射でほぼ平らになりました。
触るとまだちょっと痛いけど、もうこれで十分。
満足しています。
ということは、診察も次回が最後かな。
再建外科の先生は最初からずっと同じ先生。
毎回変わる乳腺外科の先生より私の思い入れも大きいのか、お会いできなくなるのはちと寂しい。
先生、ありがとー。

１３歳…

マロンさんとは５月に出会いました。
ちょうど１０年前。
ボロボロの汚れたマロンが私と暮らすとドアの前に座ったこと、私と出会うためにいたんだなって思ったこと、すごく鮮やかに心にあります。
あのまま私と会わなかったらどうなっていたんだろうと思うと、思うこと自体さえ恐ろしい。
あの時、３歳か４歳くらいかなと獣医さんが言っていたので、若く見積もって今年１３歳になったマロンさん。
私も彼女も年齢重ねて、中年とおばあちゃんになっちゃったけど、私たちの絆はばっちりがっちり。
お互い依存しまくりだけれど、でもいいんです、これで。



がんばって、病気の進行もゆるくして、目指せご長寿。
私に出来ることは、何でもするからね。