またまた富士山

またまた行ってきました、富士山。
といっても登山ではありませんが。

快晴猛暑の中、まずは富士スバルラインをドライブ。
ちょうどその日の夕方から始まるマイカー規制、数時間前です。

まずは御庭遊歩道をブラブラ。


食事中のコガラヒガラ。


水浴び後のウソ♀。


水浴び前のウソ♂。

次は御中道へ向かいます。


近くに見えて、これなら登れるかもって思ってしまいそう。


バテバテのひな。
低木の小さな日陰でお休み中。
もうちょっと進もうかと思ってましたが、日陰のない炎天下となるのでこの状態のひなでは無理と判断。
そのまま駐車場へ戻りました。

と初日はバテてしまったひな、そして翌日。


さえずるホオジロと朝の挨拶。

鳴沢の道の駅に寄ってお野菜やおやき（おいしかった！）とかを購入後、樹海へ。
相変わらず暑いのには変わりませんでしたが、やっぱり森の中は違いました。


ひなちゃん、野生のニオイに興奮気味でさっさかさっさかひよこ豆と前に進んで行きます。
私はというと、昨日の歩きが股関節にひびいたかヨタヨタで超スローペース。
なかなか、回復への道はキビシイものですね。

その後は、早めに帰路についたので渋滞にもあわず、すーっと横浜まで帰ってこれました。
というか私とひなは後部座席でずーっと撃沈。
ひよこ豆ひとりでがんばって帰って来たのでした。

黒猫ネロちゃん

私、結婚するまでは今まで何匹もご縁のあったニャンコ達を保護してきました。
私の保護した猫の最後がマロン、今から13年前になります。
結婚してからは幸せなことに、私の暮らす地域、私の目にする場所には捨て子猫や病気で動けなくなった猫、私と暮らすとついて来た猫には、ほぼ会うこともなく暮らしてこれました。
世の中にはまだまだ助けを必要としている犬猫がいっぱいいることはわかっていますが、目にする機会が減って来たのは少しは世の中もいい方向に進もうとしているのではないかと思ったりもしています。

先日、実家にいる私が子猫から育てた最後の子、黒猫ネロちゃんが旅立ちました。
20歳、大往生だったそうです。
今までそばで見送る度に、最後はやっぱり苦しいんだな、最後はやっぱりひとりなんだなと命の終わる時を心に刻んできましたが、母が言うにはネロちゃんは本当にすーっと息をしなくなったそうです。
今週末に実家に戻る予定があったのでそれまで頑張ってくれたらとも思っていましたが、苦しくなくいったとのことで何となく気持ちにおさまりがついています。


華奢で、おとなしくて控えめでやさしくて、甘えん坊のネロちゃん。
大きな声で鳴いたのは聞いたことがなかったかも。
私と出会ってくれてありがとう。