2021年12月14日 奈良県
JR畝傍駅(今井町へ)
奈良県橿原市北八木町
県下の鉄道は明治23年に奈良~大阪間が開通し、明治26年に王寺~桜井間が通、天皇家の畝傍御陵参拝のためにつくられました。
当時、畝傍駅の近辺は賑やかになり、井戸ノ辻から西に町役場、警察署、銀行、旅館が立ち並びました。明治32年の年間乗降客は、約19万人の利用があったということです。
現在の駅舎は、昭和15年の橿原神宮紀元2600年祭式典にあわせて造られました。貴賓室も備えていますが、現在は貴賓室の公開はしておりません。
JR奈良駅からJR畝傍駅へ そして目的地の今井町まで徒歩で15分くらい
▼JR畝傍駅駅舎
駅前 樫原神宮の石碑
高札場風の案内板
蘇武橋(飛鳥川)を越えると目的地の今井町
cosmophantom
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