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角館2019(重要伝統的建造物群保存地区)~秋田県仙北市角館町

2019-10-10 05:45:52 | 重要伝統的建造物群保存地区

2019年9月6日 【北東北2019】 秋田県

角館2019 重要伝統的建造物群保存地区

秋田県仙北市角館町

深い木立と重厚な屋敷構えが今もなお藩政時代の面影を残す街、角館。東北の小京都と呼ぶのにふさわしい風情を、町全体に漂わせた桜の名所です。この街は1620年(元和6年)角館地方を治めていた芦名義勝によって造られました。豊かな仙北平野の北部に位置し、三方を山々に囲まれ、西は桧木内川、南は玉川に沿った地形で、城下町を形成するのに最も適した場所でもありました。城下の縄張り(設計)として最も注目されるのは、南北に延びる町の中央に土塁を築いた「火除け」を設け、武家居住区の「内町(うちまち)」と町人居住区「外町(とまち)」とに分断したことです。武家屋敷は生活の場所であると同時に、ひとつの城郭を成していると言えるでしょう。古城山山麓の国道46号から火除け前までの通称「武家屋敷通り」と呼ばれる区域が、昭和51年9月、重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。 

▼角館樺細工伝承館

特産品の樺細工が国の伝統的工芸品指定を受けたことを機に、その振興を図るために開館した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼青柳家(武家屋敷)

 

 

 

▼石黒家(武家屋敷)

 

 

 

 

 

 

 

 ▼岩橋家

芦名氏の重臣で、芦名氏が絶えた後は佐竹北家に仕えた家柄です。 屋敷は江戸時代末期に改造、屋根も茅葺きから木羽葺きに変えられ現在の形になりました。

 

 

 

 

▲桧木内川 釣り人一人

 ▲ババヘラ 

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2019-10-10 05:45:52

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