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山口県の洋館①

2020-09-28 05:40:33 | 洋館まとめ

山口県の洋館①


旧不動貯金銀行下関支店(構成文化財)

山口県下関市南部町

中国労働金庫下関支店はかつての銀行街に位置し、不動貯金銀行下関支店として利用されていました。明治33(1900)年に創設された不動貯金銀行は全国に支店を出し、大正8(1919)年には下関支店を創設。その後、同銀行は日本貯蓄銀行、協和銀行を経て、昭和48(1973)年に山口県労働金庫下関支店となっています。

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旧不動貯金銀行下関支店(構成文化財)

 


下関南部町郵便局(現役の郵便局舎で日本最古)

山口県下関市南部町

下関南部町郵便局は、下関に現存する最も古い洋風建築物で、明治33年(1900)に赤間関郵便局(当時)が電信局を統合し、新築移転されたもの。
外壁のレンガは厚さ60cmという堅固なもので、逓信省(ていしんしょう)技師の三橋四郎が設計を行った。
いまなお現役の郵便局舎としては日本最古のもの。

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下関南部町郵便局(現役の郵便局舎で日本最古)

 


旧秋田商会ビル

山口県下関市南部町

日本の近代建築史を代表する建築物。旧秋田商会ビルは、大正4年(1915)に竣工した和洋折衷のユニークな建築物。鉄骨鉄筋コンクリート造、地上3階、地下1階、塔屋付き、屋上には日本庭園と茶室を備えている。
内部は1階を純洋風の事務所空間、2階及び3階を格調高い書院造住宅としており、西日本で最初の鉄筋コンクリート造の事務所建築であるとともに、わが国に現存する同種建築物としては最古級のもの。

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旧秋田商会ビル

 


旧逓信省下関電信局電話課庁舎(現田中絹代ぶんか館)

山口県下関市田中町

建物は大正時代の建築で、保存のための工事は行われていますが、当時の面影を知るには十分貴重な建物です。空襲の戦火にも負けなかった建物。老朽化で取り壊しの計画があったものの、市民の運動を受けて保存された。この建物はもともと電信局電話課庁舎として建てられたもの

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旧逓信省下関電信局電話課庁舎(現田中絹代ぶんか館)

 


旧宮崎商館(構成文化財)

山口県下関市田中町

宮崎商館は石炭商の事務所として唐戸桟橋からほど近い下関市田中町に明治40(1907)年に建てられました。戦後は生命保険会社や化粧品会社の事務所として利用され、その後、昭和40年代から近年まで美容室として使用。平成20(2008)年に改修工事が行われ、現在は1階が医院、2階の一部は下関市出身の女優・木暮実千代に関する資料を展示しています。

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旧宮崎商館(構成文化財)


岡山県の洋館②

岡山県の洋館③

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