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丹波篠山市篠山重要伝統的建造物群保存地区①(御徒士町武家屋敷群)

2021-12-10 06:11:59 | 重要伝統的建造物群保存地区

2021年11月24日 兵庫県

丹波篠山市篠山重要伝統的建造物群保存地区①(御徒士町武家屋敷群)

篠山城跡の西側に、藩主の警備にあたった御徒士衆の家屋が現存している。土塀に囲まれた静かなたたずまいは、江戸時代末期の雰囲気を十分に残している。

慶長14年(1609年)に篠山城が徳川家康によって築かれて、その翌年から10年ほどかけて城下町の整備が行われたそうです。ちなみに江戸時代は417年前の1603年から1868年でした。武士と町人の住む場所は区分されて、城を取り囲むように武家町が配置されたそうです。武家町でも武士の身分によって住む場所が決められていたそうです。御徒士町は、戦時は徒歩で戦う徒士(かち)という身分の武士(下級武士)が住んだ武家町だあったそうです。平時は役人として藩に仕えたとのことです。2004年に御徒士町を含む篠山城下町の一部が国の重要伝統建造物郡保存地区に選定されて街並みの保存が行われているそうです。(前半部分)

▼鈴木家

▼佐藤家

原家

▼城戸家

▼中村家

▼安間家(武家屋敷)

▼小林家長屋門

この後篠山城へ

お濠が見えてきた。

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