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大崎八幡宮(国宝)2015~宮城県仙台市青葉区八幡

2015-12-31 06:37:48 | 神社・仏閣・教会

2015年11月21日 宮城県

大崎八幡宮2015 国宝

 宮城県仙台市青葉区八幡

この社殿は伊達政宗により起工された。社殿は漆塗りまたは極彩色、障壁には装飾画が描かれ、各所に飾金具が打たれるなど豪華な権現造である。社殿は国宝建造物。長床は重要文化財。 じゃらん

大崎神社は作並街道に面している。宮城県仙台市と山形県天童市を結ぶ街道

一之鳥居

 

二之鳥居

▲ 大石段

慶長12年(1607年)の大崎八幡宮創建時からのものとされる。緊張感のある急勾配のなかにも均衡のとれた石段で98段とも100段とも言われる。以下省略 説明板より

三之鳥居

神馬舎

    

▼ 長床 重要文化財

長床は桁行9間、梁間3間。屋根は入母屋造こけら葺で、中央入口の上に軒唐破風をつけている。中央に通り土間があり、その両側の室は板敷の床となっている。内部には、彩色された絵馬を飾っている。別名割拝殿などとも呼ばれ、本殿の華やかさに比べて落ち着いた様相を呈している。社殿より少し遅れて創建されたもので、長床としては宮城県最古の遺構である。近年解体修理された。 宮城県ホームページより

    

 

 御社殿 国宝

現存する本殿・石の間・拝殿(国宝)は伊達政宗の寄進により建立され、慶長12年(1607年)に竣工した。手前の拝殿と奥の本殿を「石の間」で繋いで1棟とした、「権現造」形式の社殿である。拝殿は桁行(正面)7間、梁間(側面)3間、入母屋造で、正面には千鳥破風を見せ、唐破風造の向拝が付く(「間」は長さの単位ではなく、「柱間の数」を指す用語。以下も同じ)。本殿は桁行5間、梁間3間、入母屋造。「石の間」は桁行、梁間とも1間、両下造(りょうさげづくり)とし、屋根はいずれも杮葺きである。「石の間」は、本殿・拝殿より床を一段低く造り、板敷きとする。本殿の正面軒先部分を「石の間」内部に現すのが、この種「権現造」の特徴的な手法である。本建物では、本殿正面軒先と拝殿との間に格天井を張っている。本建物は、柱などの軸部を黒漆塗とし、長押、組物、蟇股などは彩色、彫刻、鍍金金具で装飾され、桃山建築の粋を凝らした絢爛たる社殿となっている。 Wikipedia

 

 

▲ 北参道の鳥居

 ▼ JR国見駅(仙山線)

大崎神社へはこの駅から徒歩で
 

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