テレビを見ていましたら、ごぼう茶で有名なDr.南雲が登場。
彼の提唱するごぼう茶でやせるとか、肌がきれいになるとか、以前から友人に聞いていたのですが、ご本人を見るのは初めて。
なかなかのイケメンで、たしかに56歳には見えません。
Dr.南雲は昭和30年生まれの現在56歳で
「50歳を超えても30代に見える生き方」
「20歳若く見えるために私が実践している100の習慣」
「Dr.ナグモの7日間若返りダイエット 20歳若返り、15キロ痩せる!」
などの著者でベストセラーを連発する医学博士。
彼の若さは見た目のみならず、肌年齢38歳・骨年齢28歳・血管年齢28歳と、はるかに実年齢を下回っています。
そんなDr.南雲が教えてくれた20歳若返り法が
1.運動をしない
ねずみも象も人間も、あらゆる動物の心臓というのは一生の間に20億回しか拍動しないので、心拍数を上げるような運動をしていると心臓寿命があっという間に終わってしまう。だから長生きしたいなら、心拍数を上げるスポーツはしない。
2.座っているときは貧乏ゆすりをする
心臓というのはどんどん送り出してはくれるが送り返してくれるものはない。だからリズムを取るようにいつも足を動かしていると、古い血液が心臓の方に送り返されてくるので、体は若々しくなるし、動脈硬化などの病気にもなりにくい。
飛行機に乗ったときに血液が固まらないように足の運動をするように指導されるのと、同じ理由です。
3.3食食べない
お腹がすいてなくても時間になれば食べるという人も多いですが、大切なのは腹がグーッと鳴るくらいお腹が減ってから食べること。体の中に脂肪が蓄えられているので、それが完全に燃焼(=グーッと鳴る)してから食べるのがいいし、先生ぐらいの年齢(56歳)なら1日1食で十分だとか。
しかもグーッと鳴った時は体の中で若返りホルモンや若返り遺伝子がでているので、すぐに食べずに、どんどん若返っていることを喜んで、少し我慢してから食べると更に分泌されるので良い。
4.食べたらすぐ寝る
動物は食べたらすぐに寝る。これは食べてすぐ寝ると消化吸収に良いことを本能的に知っているからで、人間も同じ。たとえ1食でも、食べてすぐ寝ることによりしっかり吸収されるため、翌日十分活動できる。
また22時から2時までの4時間はゴールデンタイムで、 その間に寝ることによって、若返りホルモンが分泌され、脂肪は燃焼して筋肉がつき、肌は白くなり、肌や消化管の傷ついてところを治してくれるため、病気知らず・ガン知らずの体になれる。
あ~ら、びっくり。私と全然違うのですね!?
私なんて、最近運動不足だから、ジムにでも行って体力つけようかしらと思っていましたし、一人暮らしだから、生活のリズムをつけるためにも、食欲にかかわらず3食かかさず時間通りに食べた方が良いかと思っていました。
本当のところはどうなんでしょう?