マダラガ科のオキナワルリチラシは高知県ではごく普通の種である。6月から10月にかけてライトトラップをするとよく飛来し、時には1夜に40~50頭も集まることがある。
夕方暗くなって間もなく飛来しはじめて深夜になっても飛来し続けるので夜間の活動時間帯は長いようだ。
O氏に教えていただいた話では灯火に集まるのは♂だけということだ。では♀はというと昼間に林の中で葉に止まっていたり、ソバなどの花に吸蜜に来ているのを発見するだけらしい。
私は昼間この蛾を見かけたことはない。どうも♀は活動的ではなく、夜間に♂が♀を求めて飛び回る習性があるのかもしれない。
今までこの蛾は頻繁に見かけるので気にとめることはなかったけれど、地域による生態の違いや個体変異などを聞いてから意識するようになった。♀も今後気をつけてみようかな・・・
(撮影:高知市 2007.9.12)
夕方暗くなって間もなく飛来しはじめて深夜になっても飛来し続けるので夜間の活動時間帯は長いようだ。
O氏に教えていただいた話では灯火に集まるのは♂だけということだ。では♀はというと昼間に林の中で葉に止まっていたり、ソバなどの花に吸蜜に来ているのを発見するだけらしい。
私は昼間この蛾を見かけたことはない。どうも♀は活動的ではなく、夜間に♂が♀を求めて飛び回る習性があるのかもしれない。
今までこの蛾は頻繁に見かけるので気にとめることはなかったけれど、地域による生態の違いや個体変異などを聞いてから意識するようになった。♀も今後気をつけてみようかな・・・
(撮影:高知市 2007.9.12)
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