高知の自然 Nature Column In Kochi

南四国で見かけた蛾をおもに紹介していましたが、現在更新を中止しています。

イボタガ

2008年03月30日 12時20分15秒 | Weblog
春の定番イボタガが今年もやってきた。
3月下旬から5月中旬にかけて山間部で見られる普通種である。
大型の蛾で大きな眼状紋がよく目立ち、昔初めて見たときはギョッと驚いたことを覚えている。
幼虫はモクセイ科のイボタノキ、モクセイ、トネリコ、ネズミモチ、ヒイラギなどを食べる。
(撮影:高岡町 2008.3.29)

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2 コメント

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もう出ましたか (カトカラおんつぁん)
2008-04-02 18:19:44
イボタガって本当にいい蛾です。こんな複雑な模様の蛾は他には見当たりません。宮城では、けっこう局地的な分布で、あんまり採れません。
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毎年見ます (nabe)
2008-04-03 14:14:07
イボタガは大型で変わった特徴的な模様をしていますね。
東北地方では少ないのですね。
昔は平地の住宅街にある自宅の庭でも見ることができました。
こちらでは多くはないけれど春は山間部のどこでも見かけます。
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