今年出会ったシャチホコガで34番目に紹介するのはアカネシャチホコである。
アカネという名は前翅基部付近が茜色であることからついたものだろう。
ロマンを感じ素敵な呼び名だと思っている。
前翅がこのような色模様をしたシャチホコガはいくつもあって慣れないと同定に戸惑うが、アカネシャチホコの♂についてはこの画像の個体のように後翅が純白色なので簡単に見分けることができる。
北海道、本州、四国、九州に分布している。
幼虫はミズナラ、クヌギを食べる。
四国ではクロテンシャチホコと同じ標高500m以上の中央山地で見つかるが少ない。
同じミズナラを食樹とするクロテンシャチホコよりは多い。
クヌギも食べるのなら低山地でも見つかりそうに思えるが、今のところ出会ったことはない。
(撮影:三好市 2009.5.26)
アカネという名は前翅基部付近が茜色であることからついたものだろう。
ロマンを感じ素敵な呼び名だと思っている。
前翅がこのような色模様をしたシャチホコガはいくつもあって慣れないと同定に戸惑うが、アカネシャチホコの♂についてはこの画像の個体のように後翅が純白色なので簡単に見分けることができる。
北海道、本州、四国、九州に分布している。
幼虫はミズナラ、クヌギを食べる。
四国ではクロテンシャチホコと同じ標高500m以上の中央山地で見つかるが少ない。
同じミズナラを食樹とするクロテンシャチホコよりは多い。
クヌギも食べるのなら低山地でも見つかりそうに思えるが、今のところ出会ったことはない。
(撮影:三好市 2009.5.26)
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