灯火に大きなオオシラホシアシブトクチバがやってきた。
前翅は一様に暗赤褐色で、中には黒い波状の横線があるものなど個体変異が大きい。
2007年5月の旅では石垣島と西表島で計6頭出会い、この画像のような黒紋のほとんど出ない個体が多かった。
新鮮な個体では方向により光の反射で青く光って見える。
後翅は前縁部が黄褐色で外半は黒色で白条と白紋がある。
白紋はもっと大きいと見栄えがしていいのだが、それはそれぞれ蛾の勝手というものだ。
飛翔力は強そうに見えるが、夜間灯火に飛来したときはそれほど敏捷に飛び回ることはせず静止してしまう。
小笠原諸島、屋久島、トカラ列島、奄美大島、沖縄本島、宮古島、石垣島、西表島、南大東島、インド、南太平洋、オーストラリアに分布している。
九州や本州でも発見されているがこれは偶産蛾であろう。
幼虫はアカテツ、オオバアカテツ、ハマビワ、サポジラ、トウゴマを食べる。
(撮影:石垣島野底岳 2007.5.19)
前翅は一様に暗赤褐色で、中には黒い波状の横線があるものなど個体変異が大きい。
2007年5月の旅では石垣島と西表島で計6頭出会い、この画像のような黒紋のほとんど出ない個体が多かった。
新鮮な個体では方向により光の反射で青く光って見える。
後翅は前縁部が黄褐色で外半は黒色で白条と白紋がある。
白紋はもっと大きいと見栄えがしていいのだが、それはそれぞれ蛾の勝手というものだ。
飛翔力は強そうに見えるが、夜間灯火に飛来したときはそれほど敏捷に飛び回ることはせず静止してしまう。
小笠原諸島、屋久島、トカラ列島、奄美大島、沖縄本島、宮古島、石垣島、西表島、南大東島、インド、南太平洋、オーストラリアに分布している。
九州や本州でも発見されているがこれは偶産蛾であろう。
幼虫はアカテツ、オオバアカテツ、ハマビワ、サポジラ、トウゴマを食べる。
(撮影:石垣島野底岳 2007.5.19)
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