灯火に初めて見るシャクガが飛来してきた。
持ち帰り図鑑を開いて調べるとそれはウスキクロスジナミシャクであることがわかった。
ネットで検索しても画像は出てこない。
この1頭しか飛来しなかったし、講談社の蛾類大図鑑には「2♀しか検してしない」と記述されているのでかなり少ない種と思われる。
触角は♀は糸状だが、この個体は両櫛歯状なので♂になる。
これまで沖縄島のみで見つかっているのでもしかしたら沖縄島の固有種なのかもしれない。
同属の近似種にホシスジトガリナミシャクやホソバトガリナミシャクがいるが、どちらも九州以北に分布していてより大きいので見間違うことはないだろう。
幼虫の食草はわかっていない。
ホシスジトガリナミシャクはヨモギなのでそれに近いものを食べているかもしれない。
(撮影:国頭村 2009.4.25)
持ち帰り図鑑を開いて調べるとそれはウスキクロスジナミシャクであることがわかった。
ネットで検索しても画像は出てこない。
この1頭しか飛来しなかったし、講談社の蛾類大図鑑には「2♀しか検してしない」と記述されているのでかなり少ない種と思われる。
触角は♀は糸状だが、この個体は両櫛歯状なので♂になる。
これまで沖縄島のみで見つかっているのでもしかしたら沖縄島の固有種なのかもしれない。
同属の近似種にホシスジトガリナミシャクやホソバトガリナミシャクがいるが、どちらも九州以北に分布していてより大きいので見間違うことはないだろう。
幼虫の食草はわかっていない。
ホシスジトガリナミシャクはヨモギなのでそれに近いものを食べているかもしれない。
(撮影:国頭村 2009.4.25)
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