今年も出会えたエゾキイロキリガ。
橙黄色の前翅に茶色の筋があるこの模様は独特で、秋の一定時期しか見られないこともあってなかなか魅力高い。
日本では北海道、本州、四国に分布している。
幼虫はシナノキ属を食べる。
四国では標高の高い1000m級の中央山地でしか見られない。
成虫は9月中旬から10月中旬にかけてと発生期間が短い。
発生期は一夜に4~5頭飛来することもありそれほど少なくはない。
エゾという名がついていて九州にいないことからやや北方系のキリガといえるだろう。
(撮影:瓶ケ森林道 2009.9.28)
橙黄色の前翅に茶色の筋があるこの模様は独特で、秋の一定時期しか見られないこともあってなかなか魅力高い。
日本では北海道、本州、四国に分布している。
幼虫はシナノキ属を食べる。
四国では標高の高い1000m級の中央山地でしか見られない。
成虫は9月中旬から10月中旬にかけてと発生期間が短い。
発生期は一夜に4~5頭飛来することもありそれほど少なくはない。
エゾという名がついていて九州にいないことからやや北方系のキリガといえるだろう。
(撮影:瓶ケ森林道 2009.9.28)