低山地で6月頃より夏の間ごく普通に見られるナシイラガ
幼虫はナシ、クヌギ、カキなどを食べる。
イラガ科の幼虫は一般にイラ(イラムシ)と呼ばれ、毒棘をもっているため触れると感電したような激しい痛みを感じる。
この痛みは数時間続き赤い発疹ができる。
この発疹は数日続き、触れる度に強い痛みが続くやっかいものである。
毒成分はヒスタミンと2種類のタンパク性発痛物質である。
一方、成虫には毒棘がなく触れても大丈夫である。
この画像のはねの銀色の部分は地は茶色だが光線によりこのような光沢が出て、毒虫とはいえ結構美しい。
(撮影:越知町 2008.7.7)
幼虫はナシ、クヌギ、カキなどを食べる。
イラガ科の幼虫は一般にイラ(イラムシ)と呼ばれ、毒棘をもっているため触れると感電したような激しい痛みを感じる。
この痛みは数時間続き赤い発疹ができる。
この発疹は数日続き、触れる度に強い痛みが続くやっかいものである。
毒成分はヒスタミンと2種類のタンパク性発痛物質である。
一方、成虫には毒棘がなく触れても大丈夫である。
この画像のはねの銀色の部分は地は茶色だが光線によりこのような光沢が出て、毒虫とはいえ結構美しい。
(撮影:越知町 2008.7.7)