微小蛾は採集しても展翅が難しい上、同定も困難なことがあって最近までほとんど無視していた。
今年からはできる限り小さな個体も見逃さないように気をつけているが、灯火に多数の虫が集まるとどうしても大きい個体にのみ目を奪われてしまう。
小型種に絞って丁寧に1つ1つ見ていくと白と茶色の2色にはっきり分かれた特徴のある小さなハマキガが止まっているのに気がついた。
後日図鑑で調べるとこれはナカジロハマキであることがわかった。
見つけたとき珍しいと思って喜んだが、全国に分布している普通種で色彩の個体変異もあるらしい。
幼虫はケヤキを食べる。
(撮影:越知町 2008.7.13)
今年からはできる限り小さな個体も見逃さないように気をつけているが、灯火に多数の虫が集まるとどうしても大きい個体にのみ目を奪われてしまう。
小型種に絞って丁寧に1つ1つ見ていくと白と茶色の2色にはっきり分かれた特徴のある小さなハマキガが止まっているのに気がついた。
後日図鑑で調べるとこれはナカジロハマキであることがわかった。
見つけたとき珍しいと思って喜んだが、全国に分布している普通種で色彩の個体変異もあるらしい。
幼虫はケヤキを食べる。
(撮影:越知町 2008.7.13)