翠敬が滾々(こんこん)と

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ
酒ニモ・・・酒ニハチョットマケルカモ。。。

ヤバい、もうこんな時間だ・・・

2020年04月18日 01時50分11秒 | 日記
これからブログを書き始めると・・・寝るのはいったい何時だろう・・・

ということで、昨日からピアノの奴隷編(笑)になったわけですが。
わたくしが人生で本気で練習して取り組んだ楽器は三つありまして、一つは今までご紹介してきましたギター、もう一つが今題材にしておりますピアノ、で、最後に和太鼓になるわけですけれども。
何故に二番目のピアノが「ピアノの奴隷編」なのか、と申しますと、わたくし、楽器には相性というものがあると思うんです、はい。
で、ギターと和太鼓はそこそこ相性の良い相手、もっと言うと和太鼓は僕の中ではかなり良い方だったのだと思います。ギターは、まぁまぁ普通程度かなぁ、と。
で、ピアノなんですが、こやつははっき言って、完全なる片思いでしたね。もう清々しいくらいの一方通行・・・(-_-)
な〜〜んでこんなに練習してるのに上達しないんだ???と。先生に「この練習曲をやれ、あの練習曲をやれ」と言われるがままにひたすら練習するも上手くならず。。。もうこれは「飲むだけで痩せる!2週間で驚きの効果が!!」に匹敵するくらい、販売している商品だった間違いなくクレームものの下手っぴさorz
・・・まぁ、今にして思えば、全て力技で押し切るような練習、演奏をしていたので、そんな練習をしていたらいずれ体か精神を壊すだろう、と。若かったからできた無茶みたいなところがありましたね。押すだけではダメなんだ、と。恋愛と一緒です(遠い目)

音楽は芸術だ、なんて一言で言えるくらい簡単なものではないよなぁ〜、といつもなんとなく思っているのですが。メディアでよく「次のアーティストは・・・」みたいな言葉を聞きますが、それを聞くととても違和感を覚えるんですね。そんなに世の中芸術家であふれてるのかなぁ?と。
芸術は何か?と問われるならば、わたくしの持論(自論)で申しますと「卓越した技術」とそれを駆使した「創作物」で表現するその人間の「生き様」、とでも言いましょうか。三位一体ではありませんが、すべての作品にその人の哲学が反映されていなければそれは芸術作品ではないのではないか?と深夜1時過ぎにワインを飲んで酔っ払ってる40過ぎの現在プー太郎のおっさんが思うわけです。・・・まぁ、これは深夜に酔っ払ったおっさんが勝手に思ってるだけのことなので、読み流してください(笑)

そんなピアノを練習しても練習しても上達しなかったおっさんが、ピアノ曲でハマった映画音楽をご紹介します。
今日のCDはこちら!



映画「ピアノ・レッスン」のサウンドトラックです。
日本では「ピアノ・レッスン」という名前で話題になりましたが、これ、正式名称は「The Piano」なんですね(・_・)初めて知りました(笑)
久しぶりにCDを開けて見てみましたが、テーマ曲の楽譜がついてきてました。昔買った楽譜を紛失してしまっていたので、なんか、タイムカプセルを開けた感じでちょっと嬉しい(笑)
この曲はその当時結構気持ちよく弾いていましたが、今さっきなんとなく弾いてみたら完全に忘れてました。全然弾けないwww

ご興味のある方は恒例のYouTubeでどうぞ(笑)

『Michael Nyman』の「The Heart Asks Pleasure First」です^^
https://www.youtube.com/watch?v=u1HISqfVfJA


一日24時間くらい楽器の練習する時間があったらなぁ〜(笑)