翠敬が滾々(こんこん)と

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ
酒ニモ・・・酒ニハチョットマケルカモ。。。

早くも・・・

2020年04月11日 00時49分52秒 | 日記
4日目にして眠さに心を折られそうになりました。。。最近、夜弱くなてきたんだよなぁ・・・

えっと、おそらくこのまま毎日更新が続くと、紹介するアーティスト、バンドもずっと外人さんになる恐れがあるので、ちょいちょい我が国の方々も紹介していきたいと思います。・・・なんかこう書くとお前何様だよ?って感じがしますねぇ(汗)お前に紹介されなくてもそのアーティスト知ってるわ!って(笑)そう意味での紹介じゃないですからね?^^;

わたくし、中学2年生になったばかりの14歳の頃に初めてギターに出会いました。2つ上の兄が中学を卒業して高等専門学校に入学しまして、家を出て寮生活をしておりました。ただ、車で1時間かからないところにあった学校だったので、週末の土日だけ実家に帰ってくる、という生活を送っておりました。そんなある日、兄が黒いケースの見慣れないブツを持って帰ってきまして。それは何かと尋ねたならば、寮の先輩に教えてもらってギターを買ってきんだ、と。ほう、ギターとな?
早速ケースから出して先輩に教わった知らないバンドの知らない曲のリフ、・・・リフとは何ぞや?と問われるならば、ん〜、何だろ?わかりやすく言うと・・・テッテケテケテケ....ズンチャズンチャズンチャズンチャ...「あ、それ聞いたことある!『ベンチャーズ』の「パイプライン」でしょ!?的なやつです(笑) で、知らないバンドのリフを目の前で弾いてくれたんですけど、その瞬間「すっげ〜〜!!!!!」と、人口4,000人の村から出たことがなかった無知な西片少年は雷に打たれたような衝撃を受けたわけです。これがわたくしのギターとの出会いです。それからギターの虜になってしまった西片少年は、兄が帰ってくる週末を心待ちにして、兄が帰ってきた!!というよりもギターが帰ってきた!!と兄の目を盗んではフェルナンデス製の黒のストラトタイプの、よく雑誌の裏表紙等に広告がある「初心者でも出来る!すぐに始められるエレキギター!」みたいな定価¥40,000のギターを、兄の弾いていたリフを思い出しながら見よう見まねで弾いておりました。

面白いもので、それからというもの、音楽を聞くとまずギターが入っているか、どんなリフを弾いているのか、そんな感じで曲を聞くようになってしまうんですよね^^;まぁ、ギター初心者によくあるパターンです。
で、その時に出会ったのが今日ご紹介するバンド『PERSONZ』です。



こうして昔のことを文にしてみると、あれやこれやと、いや〜色々思い出すなぁ〜(笑)あ〜〜〜甘ずっぱい(笑)
わたくしが住んでおりました村は、商店街なんてとんでもない、田んぼ道にポツンポツンと民家。普通におばあちゃんが一人でやってる駄菓子屋が子供たちの遊び場で、30円持ってイカ串にするかうまい棒にするか、Bigカツにするか、真剣に悩んでたもんです。100円あったら贅沢買いですよ。雰囲気がよく分からない方は「からかい上手の高木さん」という漫画を読んでみてください(笑)

で、『PERSONZ』ですけれども(笑)、特に超絶技巧といった難度のギターではないのですが、とにかくギターの本田さんが弾くフレーズがナイスセンスなんですよね〜。この時初めてエフェクターというものを知りまして「リバーブ?コーラス?ディストーション?え、何?UNOですか?トランプですか?」みたいな世界でしたね^^;
80年代終盤から90年代あたまくらいの頃にドラマやCMでよく楽曲が使用されていたので、ご存知の方も多いと思います。

もしご興味ありましたら、またまたYouTubeでどうぞ^^

https://www.youtube.com/watch?v=2ILXqdYkErk

https://www.youtube.com/watch?v=bhqJN9wabmA

https://www.youtube.com/watch?v=BPr5J5ok9ww


久しぶりに動画みたけど、Jill姉さん、かっこいいなぁ^^