翠敬が滾々(こんこん)と

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ
酒ニモ・・・酒ニハチョットマケルカモ。。。

・・・そろそろ

2020年04月13日 00時00分04秒 | 日記
このブログも皆さん飽き始めてきた頃でしょうか(笑)
何となくですが、僕が少年時代から現在まで、影響を受けたアーティストを順を追って紹介して行こうかなぁ、なんて思っておりましたが、14,5歳の頃はギター馬鹿だったのでギタリストしか出てこないんですよね^^;
まぁ、自粛が続く生活なので、時間だけはあるのでグダグダだらだらと書いていこうかな。

今日ご紹介するアーティストはこちら。



『Eric Johnson』です^^
この方もアメリカ出身のギタリストなんですが、それまでハードロックなギタリストばかり聴いていた西片少年が珍しくハードロックから少し離れたフージョン系のギタリストのCDを買いました。その当時、ギターの音は歪んでなんぼでしょう!という意味不明の信念のもと、ガンガンに激しいバンドの曲を一生懸命練習しておりました。ある日、とあるギター雑誌にEric Johnsonの楽譜が載っておりまして。ちょこっとつま弾いてみたところ、お!良い感じ!と気に入りまして、後日彼の2ndアルバム「Ah Via Musicom」を買ってきました。最初に聞いた印象は「何だ!?この貴族っぽい感じは!!」でした(笑)わかりやすくドラえもんのキャラクターで例えると、出木杉くんみたいな感じです(笑)
彼のギターはとにかく音が綺麗なんですよね〜。本当に、すぐに彼のギターだって分かる音です。僕も今回初めて知ったのですが、wikiを見たところ、とてもクレイジー(笑)な話が書かれていたのでちょっと抜粋します。

「トーンに凄まじいまでのこだわりを見せる。実際にそのトーンに対する評価は、歪ませた音でもクリーントーンでも高く、彼の音色をお手本としているギタリストも多い。過去のギター雑誌等でのインタビューでも細部の細部にまで至るこだわりについて述べている。
曰く、「エフェクターは(ACアダプタでなく)電池駆動、その電池もメーカーはデュラセルのものに限る(メーカーごとの違いを聞分けられるらしい)」
「エフェクターも電気が流れている以上、電波が出てるからボードの上での置く位置にも気を付けないといけない(各エフェクトごとに固有の電界があるため、相互干渉で音が変わらないようにすると言う意味)」
「ライブで機材を組み立てる時に最初にすることは、エフェクターを乗せるベニヤ板を、どっちを表にするか裏にするかだ。それによって音色が変わってくるんだよ」とのこと。」

もはや何を言っているか意味が分かりません(笑)

そんなかなり異常なこだわりのある出木杉くんですが、容姿端麗でギターもバカうまい、で、歌もうまい、ときたもんで、その当時西片少年はただでさえ根暗で陰湿な性格だったところに彼の貴族的な眩しさで自分への自信の無さに追い打ちをかけられ、完全にネガティヴ少年になってしまいました(笑)そう考えるとのび太君って凄いなぁ〜(感心)

そんなわけで、もしご興味のある方は、またまたまたYouTubeでチェックしてみてください^^

「Cliffs Of Dover」
https://www.youtube.com/watch?v=5Nd7EZ3k39s&list=PLX6tPpsxIxjgW11z-aFWKrH1vm6QN-e2O&index=1

「Nothing Can Keep From You」
https://www.youtube.com/watch?v=GF1I44icUTg