その壱を書いてから既に1週間が経とうとしているなんて・・・驚愕です。
というわけで、前回の続きを書いていきたいと思います。もし、このブログを読んでくださっている方がいらっしゃいましたら、気長にアップをお待ちくださいm(_ _)m
M3
「忘れられた手記」作曲:西片翠敬
3曲目に演奏しましたこの曲は、私が学生時代に取り組んだことのあるフランツ・リスト作曲の「忘れられたワルツ第一番」という曲にインスパイア(?)された曲で、今回の公演では江上の瑠羽ちゃんと二人で演奏してみました。
リストの忘れられたワルツにインスパイアされた、ということもありますが、曲名の意味は、日常の生活の中で何気なく浮かんだフレーズをメモ書きすることがよくありまして、いずれそれらを作曲に使えたら、と思っていたりするのですが、大抵そのまま忘れ去られてゆくフレーズがほとんどで^^;そんな忘れ去られるようなフレーズ達を集めて曲にしたら面白いんじゃないかなぁ、という感じで作った曲がこの「忘れられた手記」という曲です。もしご興味がありましたらリストの「忘れられたワルツ」の動画を貼らせて頂きますので、観てみてください^^
M4
「新世界」作曲:塚本隼也
この曲はうちの若手和太鼓奏者の塚本隼也君が作曲しました篠笛と太鼓の曲です。
彼は太鼓はもちろん、篠笛や三味線にも取り組んでおりまして、今回は彼と武田の朋ちゃんの二管の篠笛と太鼓隊とで演奏しました。
今更ですが、篠笛と和太鼓の相性って抜群ですね。音程とかの問題じゃなく音の波形とかの相性が良いのでしょうかね??
かなりアップテンポの曲で展開も次々と変わっていく激しい曲ですが、二管の篠笛のハーモニーと軽快に刻まれる太鼓のリズムが上手いこと絡まりとても心地のよい楽曲です。
さて、もうこんな時間なので今日はこの辺で、続きはまた次回にしたいと思います。
さぁ、次はいつ頃アップされるかなぁ。。。
では、おやすみなさい。