杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

6月の日記21 

2014-06-22 05:52:17 | 日記

6月21日 夏至・・・・ああ、これから日が短くなると思うと・・・


あちこちで茅の輪作成の便りが届けられています。

杉森神社では27日に茅刈と茅の輪を設置する予定です(雨天翌日)

 

大祓・・・延喜式という平安中期に作成された書物にも記載されています。日本の祭祀制度が確立される前からとも言われる古くて新しい儀式です。

1400万人という参拝があった伊勢の神宮では、年間8回(祈年祭前、神御衣祭前、6月月次祭前、6月末大祓、神嘗祭前、新嘗祭前、12月月次祭前、大晦日大祓)の大祓が行われています。徹底した清浄を尊ぶからこそ、清められている神宮。

その神宮の恵みが「神宮大麻」です。

 

国内の大祓とともに人々の大祓により、人も国も清められ、健全な空気が流れていきます。

 

締切は6月23日。その後、宮司により申込者のお名前を浄書していきます。


お知らせ

6月30日午後2時 大祓と茅の輪くぐり

  (昨年の状況http://blog.goo.ne.jp/sugimorikun/e/b7465bcfcb375a1746bf3a209adc0c9d

                 http://blog.goo.ne.jp/sugimorikun/d/20130702

 

大 祓

 人が知らず知らずのうちに犯した罪や、穢れ(気枯れ)を祓い、無病息災などを祈る神事です。別名、夏越祓(なごしのはらえ)とも言います。形代の申込みのあった方のすべてのお名前を奏上します。

形代流し 

 大祓当日、祈願した形代(かたしろ)(人の形をした紙切れ)を配付します。この形代でご自身の身体を撫で、息を吹きかけて、罪穢、災いを形代に移し、海川に流します

中河内以外の方で申込みをされたい方は、コメント欄に住所・氏名・年齢を記載してください(公表はしません・当日来れない方は後日形代を送付します)

茅の輪くぐり

 拝殿前に茅の輪を設置します。茅の輪をくぐって長寿を祈りましょう(申込み不要)。

申込み締切

6月23日までに申込み戴ければ幸いです。

初穂料 お気持ちをお供え下さい。

 

今日もご覧くださり 有り難うございます。