豚骨煮干しラーメン ～驚きの結末チャーシューの役割～

少しタイムリーさに欠けるが、毎月12日は十二分屋の日ってことで、膳所店さんでは限定麺にありつけるし、麺の大盛りがサービスというあり難い日なのだ。先日からのツイッターで、マスターのつぶやきにあった十二分屋の日の限定麺「豚骨煮干しラーメン＠900円」のご紹介。何か物足りない感じを受けたのでお店の方に問いかけてみた‥‥‥。





最初運ばれてきたのは２番目のラーメン画像で、忘れ去られていたものを画像修正で追加したものが１枚目のラーメンだ。何がどうとかは書かないが、こういう刺激もたまには良いもので‥‥‥そうそう、忘れ去られたものをラーメンのスープに浸けてみたら、ほんの少しスープにコクが増したように感じた。





お味の方は、煮干しの魚粉がやや苦手なワシは、美味しんぼ海原雄山の言葉を思い出した。「煮干しは頭とハラワタを取り除いて使うのが基本中の基本だ」そんな面倒なことは、どこのお店でもやってないだろうし、違いに気が付く者もいないだろう。冗談はさて置き、魚粉も最終的に白ご飯にぶっ掛けるとイイ感じに美味しかった。





本日はミステイクなので、いつもの★採点を自粛しておくと共に、食べログには無かったこととしてアップしておく。お店の方には低調に謝って頂いたが、逆にワシとしては目がテンで‥‥‥こちらこそ恐縮しつつサービスの白ご飯にスープをぶっ掛けた。なぜか不思議とスッキリしたような心境であった。



食べログ用差し替え文／マイルド豚骨風でコッテリ感は少なかったが、煮干しから抽出した脂が程よい感じにコクを出していた。煮干しの魚粉に関しては、以前から苦手なワシだが、最終的に小ご飯にぶっ掛けるのが目的とあれば、そんなに邪魔にも感じなかったし、トータル的に豚骨と煮干しが上手い具合にミックスされた、中華そば感覚で食べられるマイルド豚骨ラーメンであった。

食べログ

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