立春も終わり、あと少しで「桃の節句」を迎えるので、先日から近江八幡旧家で行われているお雛様展示を紹介している。戦国時代から続く商家のお宅では、どんなお人形が飾られたのか・・・・先月末から3月3日の「お雛祭り」まで毎日紹介して行く第3段。

滋賀県の「近江八幡」は、豊臣秀次(秀吉の甥っ子)の城下町として発展した町なのは以前紹介した通り。下の画像は秀次の銅像。


戦には弱かった武将が、当時兵の事を考えて作り出した合戦時の兵糧(食料)に、グルテンから出来ている「丁子麩(ちょうじふ)」を用いたとのことだ。これによって、兵は戦地に於いては健康を保ち病気にもかからなかったと伝わる抜群の食事だったとのことだ。


ノーマルな「麩」よりも、やや硬く密度が詰まっている「丁子麩」を水で戻して、水分を絞って辛子酢味噌であえる。付け合せに色鮮やかなお豆さんと、カニ蒲鉾をあしらったが実に美味しい。

滋賀県の「近江八幡」は、豊臣秀次(秀吉の甥っ子)の城下町として発展した町なのは以前紹介した通り。下の画像は秀次の銅像。


戦には弱かった武将が、当時兵の事を考えて作り出した合戦時の兵糧(食料)に、グルテンから出来ている「丁子麩(ちょうじふ)」を用いたとのことだ。これによって、兵は戦地に於いては健康を保ち病気にもかからなかったと伝わる抜群の食事だったとのことだ。


ノーマルな「麩」よりも、やや硬く密度が詰まっている「丁子麩」を水で戻して、水分を絞って辛子酢味噌であえる。付け合せに色鮮やかなお豆さんと、カニ蒲鉾をあしらったが実に美味しい。
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今回は「CANON一眼」と「CANON IXY」と「iPad」での撮影です。
ここを訪問してくださってありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
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今回は「CANON一眼」と「CANON IXY」と「iPad」での撮影です。
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おはようございます、
お雛様も景色もそしてお料理も、
なんともお上品ですね、
秀次さんもとても凛々しいです、
カニ蒲鉾登場、
お料理も器も、
とてもすてきでございます。
一昨日そして昨日と比較して質素なお雛様。
時代が、一昔古いのでしょうか?
でも、あるだけでもお金持ちだったんでしょうが・・・
個人的には、庶民的で好きですね。
で、辛し和え。
上手そうですね。
麩は、味噌汁の具くらいしか知らないので・・・
近畿圏とは食文化が違ってますね。
食べてみたい一品です。
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ
八幡掘りに代表される近江八幡の城下町は、
水運の租税で潤ったと聞きますが、その栄華が割りと当時のまま残る・・・・
そんな街なんで、情緒があり時代劇の撮影地でもあります。
いつも(^_-)-☆ありがとうです。
>>まさむらさん
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ
このお雛様も、着衣に金糸銀糸の刺繍が入っていますので、
当時はかなりのもだったと思いますよ。
バックが偶然旧家の腰板が写っているからそう見えたのかもですね?
いつも(^_-)-☆ありがとうです。
湿気が多い日本なのに、こうやって
きれいにとってあるってことが、まず
びっくりだす 時代を超えて大切にされてきた
おひなさまって素敵だすね
お麩、好きなのに我が家では作らないだす
でも食べるのは好き♪これもさぞかし
美味しいんだしょうね 美しいお料理だす
ぷっちんだす
御雛様、本当に奥が深いです。
作り手の暖かなキモチと、それを今現在にこんな風に素晴らしい状態で保管されてる暖かなキモチ、いろんな気持ちが込められてますね^^
こんなお麩があるのですね。
お麩って一口では言い表せないくらい沢山の表情をもってますねー
これも美味しそうです^^
ポチです。
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ
本当、湿気が多いと保存が難しいですし、
昔のお人形の顔は、貝殻の粉を顔料にしているんでカルシウムなんですが、
これがネズミの格好の餌食となる訳で、お鼻が齧られる結果となるんですよ。
麩は何味にでも・・・・・すき焼きとかにも美味しいですよ。ぷっちん(^_-)-☆感謝!
>>tomatoさん
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ
お雛様は、手を見ると大よその検討がつくんですよ。
シッカリとした人間の手のようになっているのが型抜きだから安物で、
逆に手彫りの方は、指と指は繋がったままで違和感はありますが高価です。
麩はその味付けでどんなものにも染まってしまうんで、
肉じゃがとかにも良いんですよ。応援ポチ(^_-)-☆ありがとうです。
試験終わって一息ついてます。
とりあえず、お礼でした。
こんばんは。(*⌒ー⌒*)
ベージュさんのことだから、全力投球出来たと思います。
結果は良いのがベストですから、合格をお祈りしています。
いつも(^_-)-☆ありがとうです。
色目も形も違っててクラシカルですね。
ウチは男兄弟でお雛様ってのはなじみも無く
実物も然程見たことがないのですが、
そんな門外漢が見ても何かが違いますね。
女性の方を小さくしてるからかな?
麩のおいしさって僕にはイマイチ分りませんが、
知り合いの料理人が揚げ物の衣に良いとか
言ってました。麩ねぇ・・。
いつも訪問とコメントありがとうございます。
最近、ちょっとPCを開く時間が少なくなってまして。
ぽち。
こんばんは。(*⌒ー⌒*)
このお雛様は、多分明治時代の中期だと思います。
それにしては、保存状態が良いのでビックリなんですけどね、
我が家も、ワシが物心付いた時にゃ姉が嫁に行ってまして、
オカンの人形の、刀とかを抜いたら金属で出来ていたのが大好きでした。
麩はね、周囲の味に染まってしまうので、
しっかりとした出汁が出るものと煮込むと美味しいですけどね。
クッキーさんブログの場合は、本当に食ってる感が滲んでいますからね、
見せて貰っていて面白いですよ・・・・ワシも食ってますけどね。
ぽち。(^_-)-☆ありがとうです。