■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

真鯛尽くし ~お土産は、生け簀で釣り放題のマダイが4匹~

2021年11月13日 13時07分17秒 | 魚介料理
娘の相方が生け簀のマダイ釣りに行ってきたらしい。なんでも釣れずにボウズに終わると、鯛を一匹お土産に持ち帰れるそうで、お一人様11,000のプレー代は立派な金額だ。ワシの計算では、鯛5匹がボーダーラインでそれ以上が儲けとなりそうだが、計算ずくなのは、楽しんで来ようとしている人にとっての原価計算は身も蓋もない。


▲▼釣果のマダイ4匹でテーブル上は賑やか


生け簀にはマダイを始め、ヒラメ・シマアジ・ハマチなどが入るらしいが、網の底に陣取るヒラメなどは狙うにも釣り針が先に網に引っ掛かるのが必然的で、釣れる可能性はゼロに等しい。元同僚に聞いた話では空気を吸いに上がってくる魚を網で掬うのが一番確実に獲れると聞いたことがある。しかしこれは違反行為なので良識が看板の方はやめたほうが良さそうだ。


▲塩焼きはシンプルに旨い ▼お刺身は追加がどんどんやって来る


勝負釣果は4匹だったらしく勝ち負けは微妙なところだ。塩焼きにするには頭を落として、胴体だけにしないと魚焼きコンロにはいらない。お刺身はノーマルなものと、皮と身の間のゼラチン質を楽しめるように、皮を残しバーナーで炙った松皮造りも混ぜて盛り付けると、新たにお刺身もドンドン追加される。鯛の潮汁は水からアラを放り込んで塩だけで味を決める超シンプル調理。鯛の頭のカブト煮は、酒・砂糖・醤油・水を同量で、沸騰してから放り込んで落し蓋で煮詰めると出来あがり。


▲潮汁は塩加減がすべて ▼カブト煮は酒・砂糖・醤油・水が同量

▼マダイは意外とスレンダー






‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone 12」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。




明日のブログ更新は午後15:00の予定です。

URLの不明な方はお邪魔できませんので書き込んで頂くと助かります。



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする