■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

クジラの竜田揚げ ~ミンククジラに舌鼓~

2020年10月17日 16時30分09秒 | 魚介料理
日本では古の時代から、大飢饉のときに湾に迷い込んだクジラを食って、2~3カ村の民の命を飢えから救った歴史など、海の幸としてのクジラは日本人に大きな好影響を与えてきた。一方、かつての米国・オーストラリアのように、クジラの脂だけを絞って燃料として使い、残ったカスをポイッと捨てるような接し方とはわけが違うのだ。





今では「可哀そう」の一言で、大富豪たちからの資金援助を得て、総ての捕鯨に異議を唱えて身体をはって阻止する反捕鯨団体のパフォーマンスが腹立たしい。日本が商業捕鯨を再開するために、IWCから脱退したのは昨年の7月だったが、未だスーパーに鯨肉が並んでいない現実には釈然としないし、もっと小売りスーパーにズラリと並ぶくらい流通させてほしい。



現在の調査捕鯨では「ミンククジラ」を始めとして、数種類のクジラを捕獲しては資源量に悪影響を与えないように頭数を科学的に算出して続けられていると言うが、水産資源国は雑音などは気にせず、周囲の海から食料資源を頂く‥‥‥これが食物連鎖では大正解だからミンククジラの竜田揚げで食べてみる。余談であるが、嘗てのクジラのヒゲは、釣竿・衣服・整形用の骨・和傘・扇子・呉服尺・ぜんまいバネなど、伝統工芸では文楽の人形を動かすカラクリにも使われていた。






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