■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

お酒の肴いろいろ ~お酒愛好家が好むもの~

2018年06月22日 20時24分16秒 | レシピ紹介(炎クリ流)
お酒を好んで飲む人、それぞれ自分のお好みの肴があり、自他問わずお酒飲みが作ったものをご紹介。しかし、これらを作ってくれる第三者あれば、酔拳でおこなう料理の特技は退化していくのだ。今回は、お料理で日々切磋琢磨しているワシと、現役給食のおばさん環境であるお友達のお料理をご紹介。


▲ワシが煮付けた「アカエイ」 ▼友が生姜たっぷりで煮付けて作った「アカエイの煮凝り」


アカエイの煮付けアカエイの煮凝り‥‥‥お友達が精魂込めて血抜き処理し、独特のアンモニア臭を限りなく消し去った逸品。とんだハプニングで、このあとワシが堪能するまで食いまくる幸運に導かれることになる。総ての骨まで軟骨っぽくなった煮魚は、アンモニアで長持ちする性質上、関東の内陸地で好まれた珍味だ。



鰯の煮付け‥‥‥生姜を大量に使ったものでお惣菜の定番料理。この鰯はまず臭みを抜くことに重きを置いて、流水で丁寧に洗ったのちに熱湯をかける処理。更に日本酒オンリーで煮込んで砂糖・出汁・生姜で煮込み、最終的に醤油で味を決める煮込み方は、一切の水を使わない。



牛蒡の天ぷらゴマ和え‥‥‥香り重視の新ごぼうの旬を狙って、天ぷらにして大量のすりゴマ味噌ダレを塗す一品。これは食べだすと止まらないのが逆に厄介であるが、持病で血糖値やコレステロール値が気になる人に最高だし、食物繊維が豊富に摂取できそう。そこまで考えての友人の調理だ。



キュウリの正ちゃん‥‥‥以前の「正ちゃん漬け」よりも更にお手軽にアレンジした。赤唐辛子を豆板醤に替え、砂糖・酢・醤油を便利で酢に、塩を塩麹と替えたことで、省エネだと思っていたレシピが超美味しいものに飛躍した。



■キュウリの「正ちゃん漬け」レシピ
・キュウリ:5~6本 ※すりこ木や拳固で叩き割るか手でちぎる。
・赤唐辛子:2本
・砂糖:50ml
・酢:50ml
・醤油:50ml
・ごま油:大匙11/3
・塩:小匙1
・うま味調味料:適量


■アレンジレシピ「キュウリの正ちゃん」
・キュウリ:5~6本 ※すりこ木や拳固で叩き割るか手でちぎる。
・豆板醤:大匙1
・べんりで酢:150ml
・塩麹:大匙1
・ごま油:大匙11/3
・白ごま:すりゴマにして混ぜる。
※アレンジ:赤唐辛子を豆板醤に替え、砂糖・酢・醤油を便利で酢に、塩を塩麹と替えた。






最後に、ささやかな(おまえが言うな)お誕生日のお祝い♪ハッピバースデイトゥーユー♪を歌ってくれた友人に感謝。色んなプレゼント並びにお祝いの言葉を頂いた方々、この場を借りまして感謝の意をお伝えしたいと思います。ありがとうでした。




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コメント (5)
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