Albirex Niigata and More, Blog

サッカーのこと、フットサルのこと、日常のこと、気づいたら気ままに。

鹿島戦@オアシス5

2006-07-27 | Albirex
ホームではよく動く新潟。

ビッグスワンではまるで水を得た魚のようによく走り回る新潟の選手達。
前節大分戦での重い足取りがまるで嘘のよう。
この日の鹿島戦でも、サイド攻撃を中心に相手DF陣をたびたび翻弄してたね。
(鹿島の若手成長株の内田君が意外にもろいこともよくわかったw)
ゲームを概ね新潟のペースで支配できていたし、シュートを18本も浴びせたし。


しかし、勝てなきゃね~ヽ(´~`;)ノ


次節は中3日で横浜戦@日産スタジアム。
敵は最近10戦で1勝5敗4分で絶不調の真っ只中だ。
新潟に負けようものなら、岡ちゃんの進退にも関わるような噂もちらほら。
( ´_ゝ`)フーン、シラネ・・・


あ、ちなみに鹿島戦はオアシス5というスポーツバーでの観戦。
こちらの店長さん、実は新潟サポの方。とってもいい人です(・∀・)
場所は都営三田線の板橋区役所前駅から徒歩4分。
関東圏の方でスタジアムに行けない時はぜひ!

大分戦あれこれ&番外編

2006-07-24 | Albirex
梅雨前線が停滞する中、行って来ました大分へヽ( `∀´)/
雨対策を万全にしていたものの、昼頃から雨は上がりまずは一安心。
大勢の大分サポにまぎれながら開門直前にスタジアムに到着する。
ビジター側入場口にはおよそ30名ほど(バス1台分?)の新潟サポがいる。

開門前だけどこんなに少ない並びは初めて見たかも。

おそらくこの日の新潟サポ入場者は結局280名くらいと思われ。
(入り口ゲートにカウンター表示されていたw)
2年前に来た時と比べると遥かに減った気がする。
しかしさすがに精鋭部隊、みんなかなり声が出ていたと思う。

takuma「ぜったい勝ってね!アルービレックス!」

さて、19時にキックオフ。(日の入りが東京より遅いのでけっこうまだ明るい)
スタメンは前節浦和戦と全く同じだ。
動きの良かった前節のイメージが鮮明に残っているために、期待が高まる。

ところが、その期待は見事に裏切られ序盤から完全に大分のペース。
新潟のDF陣は大分の3トップ(高松、梅崎、松橋)に翻弄されてしまい、前節のようにプレスをかけながら走って攻めることが出来ない。
大分の2得点を我々新潟サポの目の前で見せ付けられ、新潟はほとんど何もすることが出来ず前半を終える。

後半、最初の10分(だけ)は新潟のペース。
エジと貴章を中心に果敢に攻める。が、得点に至らず(´Д`;)
逆に高松にPKを与えてしまい、3失点目。
終了直前にもさらに失点して、結局大分4-0新潟に。

後半44分、最後の新潟の攻撃も得点には至らず。

後半開始以外は終始得点の匂いを感じ取ることの出来ないこの日の展開。
前節と同じメンバーで臨んだはずなのに、全く別のチームのようだった。
選手や技術が突然変化する訳ではない。やはりメンタルの問題なのかな。
浦和に勝てた事実が、自信になるのはいいが、どこかに慢心があったのではないかとついつい思ってしまう。

試合後の選手挨拶は伏し目がちでみな元気がない。

選手達が挨拶に来たとき、ゴール裏サポからはアルビレックスコールが。
叱咤激励を込めた新潟サポの深い「愛」を感じる瞬間だね。
しかし、W杯で日本代表が負けることより、Jリーグで新潟が負ける方が遥かに悔しいと、切に思ったよ(`ω´*)
遠いアウェイに来てまで大敗を目の当たりにすると余計ね。

次節は容赦なく中3日でホームで鹿島戦だ。
夏の蒸し暑い7月のこの4連戦を何とか勝ち越して乗り切って欲しい(/´∇`)/


*****


☆さて、この1泊2日の大分遠征の我が家の番外編(゜∀゜)

1歳4ヶ月の息子takumaにとって飛行機は生まれて初めて!
まずは羽田で目の前の巨大な飛行機に興奮しまくり。


大分空港に到着し、レンタカーをピックアップしまずは由布院温泉へ。
と、その前に腹ごしらえで、ラーメンをいただく。奥は名物とりてん。

大分黒胡麻坦々麺とろ黒 999円。意外にまろやかで美味い!

そして、由布院のなかでも絶景な露天風呂を持つ夢想園へ。
写真は家族風呂。ここから絶景は拝めなけどなかなかグッドです。

takumaの全裸!本邦初公開(´∀`*)

試合前、BRAZIL DAY!!によるサンバパレード。

よく見ると、明らかに女装したおじさんやお婆ちゃんも混じっている(´A`lll)ヒェー!!

そして、超嬉しいことに、わざわざ佐賀から駆けつけた洋司選手のお母さんから、新潟サポへたくさんの差し入れがヽ(゜∀゜)/

佐賀銘菓「さが錦」とピーチゼリー。冷えていてマイウー。ヒロシママ、サイコー!

翌日は別府温泉へ。
どんどん雨が降ってきたので予定していた杉乃井ホテルの棚湯を諦め、
同じ場所にあるアミューズメント施設アクアビートで遊ぶことに。

kozueの水着も初公開!(ブレてますけど)

少し遅めのお昼は海鮮寿司と伊勢海老汁。
ここで関鯖、関鯵を食べられなかったことだけが唯一の心残り(´ロ`;)


最後に、帰りの機内で名残惜しそうに窓の外を眺めるtakuma。

takuma「またいきたいな~、おおいた・・・」

アウェイ大分ツアーは文句無しにJリーグ最強!
もちろん来年も行きまっせヽ( `∀´)/


大分戦はBRAZIL DAY!!

2006-07-21 | Albirex
明日22日は大分戦@九州石油ドーム。
現地では、わざわざ我が新潟のブラジル人トリオの為に
BRAZIL DAY!! を開催してくれるそうな。


詳しくはこちら


そしてこんな方も来てくれるらしい。


ま、大分のシャムスカ監督をはじめ、(大分の)エジミウソンや(大分の)トゥーリオなどを励まそうと言う試みだろうが、きっと新潟のブラジル人トリオがパワーをもらうに違いないヽ( `∀´)/
しかし、ピッチ上に2人のエジミウソンって紛らわしいなぁ(´A`)

では、大分に行ってきまーす!

“顔” 新潟と浦和

2006-07-20 | Albirex
試合後、浦和の選手たちの苦虫を噛み潰したような顔が印象的だった。
まるで負けたことが信じられないような悔しそうな顔。
特に相馬選手、けっこう顔に出るタイプなのね( ´,_ゝ`)


新潟が勝っちゃってゴメンねーヽ( `∀´)/


第13節 新潟2-1浦和


リーグ中断明けの久々のこの試合は自宅でTV観戦。
J SPORTSは民放に比べるとアップ画像の放映がかなり少ない方なのだが、
このゲームでは選手達の顔がしっかりと演出(笑)されていたようだ。
個人的な意見だけれども、この日の一番いい顔をしていたのは何といっても

北野 ほっかもヽ(゜∀゜)/

再三に渉るファインセーブを繰り広げ、真剣な表情で吼える顔は素敵だったね。
どうやらW杯を見て、ブフォンやカーンの影響を相当受けたらしい(´ー` )
守護神野澤の正GKの座を奪ってまだリーグ戦3戦目だがこれからもがんばれ!


その他に良かった顔(・∀・)

洋司 : 田中達を再三封じ、1年目のルーキーとは思えないたくましい顔つきに。

エジ : ゴール後に吼えた顔と、ゆりかごダンスの時の顔のギャップが印象的。

光 : ゴールに結びつける右サイドからの飛び出しは効果的。更に男らしい顔に。

慎吾 : 縦横無尽に相手DFを翻弄。髪を切ってさっぱりと男前に。

書ききれないけれども、この日は新潟の選手全員がいい顔だったね。
全員でボールをよく繋ぎ、最後までよく走り、よく守るゲーム展開。
ワクワクし、ドキドキし、最後に勝利した最高の試合。
鈴木監督やコーチたちももちろんいい顔でした(´∀` )

しかし中2日で次節はアウェイ大分戦。
再び気を締めて望んでもらいたい。
もちろん我々サポーターもね。

J史上最長弾

2006-07-13 | Soccer


水曜日、仕事帰りにスポーツバーアズーリに立ち寄る。
ライブ放送されていたカードはJ2のベガルタ仙台対東京ヴェルディ。
このゲームで偶然にも、とんでもないゴールを目にする(´・ω・`)
ヴェルディGK高木選手によるFKが、
Jリーグ史上最長89m弾!となった。

詳しくはこちら

隣テーブルにいた仙台サポの女の子はがっくりうなだれ、無口になる始末(;´ω`)
仙台の連続PKやり直しなど色々あったが、結果的にはこのゴールが決勝点に。
まあ、決めたGKは気持ち良いだろうけど、決められたGKは最悪だよね。
フィールドプレイヤーに決められたほうがまだ諦めが付くだろうに。
ちなみに、第2位の記録は04年横浜FCのGK菅野による88mのFKだそうだ。


さて、J1は再開まであとわずか。
アルビレックスの選手達はどんなプレイを見せてくれるかな(´ー` )


ジダンの退場について

2006-07-12 | Soccer


サッカーに限らず、暴力行為は決して許されるものではない。
W杯決勝という最高の舞台で、仏のジダンは伊のマテラッティに対しそれを行った。
一夜明け、多くのマスコミやサッカー評論家たちがジダンを酷評しているが、個人的な意見としてだけれど俺はジダンを擁護したいと思う。

経緯はこんな感じのようだ。

プレイ中、マテラッティがDFの都合上ジダンのシャツを引っ張る。
それに対しジダンはジョークのつもりか、笑みを浮かべながらこう言う。
「そんなにシャツが欲しいなら、ゲームが終わったらやるよ」
この言葉にすぐに反応したマテラッティは侮辱的な暴言で挑発する。
お前は売春婦のテロリストの息子だ」(※調査中)
家族まで侮辱されたジダンはこの言葉に耐えられず、マテラッティの胸元へ頭突を浴びせるという暴挙に出て、一発退場。
(※近日中にジダン側からもコメントが発表される予定)

二人のこれらの行動や発言はどう解釈しても、世界中のサッカーを愛する子供達に対し全く説明の仕様がないものだ。
しかしそう強く思う半面、子供や家族を持つにも関わらずそのような暴言を吐いたマテラッティに対し、「人」としての人格を疑わざるを得ないのは、果たして俺だけだろうか。
イタリアの優勝を筆頭に、たくさんの素晴らしいプレイ、ゲームが行われた世界最大のスポーツイベントだっただけに、最後の、とりわけこの人種差別を含む“暴言”が特に残念で仕方がない。

*****

さて次のW杯は2010年南アフリカ。
日本、出てなかったりしてね(・∀・;)エ・・・


どんまいじゃんは美味い!

2006-07-09 | Futsal
土曜日、久々に慎吾選手のご両親の営むお蕎麦屋さんどんまいじゃんに行った。
川崎市から埼玉県の吹上まで高速を使いながら1時間40分もかかってしまったけれど、それでも食べに行く価値のある本当に美味しいお蕎麦です(´∀`*)


写真は「ミニ天丼・ミニもりそばセット」950円

お店に入ると、厨房の中にパパさんとママさんがいらっしゃったので、

オールスター出場おめでとうございます!

すかさず言うと、ママさんが少し照れながらも「皆さんが応援してくださるお陰です、本当に感謝ですよ」と、とても嬉しそうだった(´∀` )
当日は地元の皆さんとバスで応援に駆けつけるそうだ。
慎吾選手、年に一度の晴れ舞台で活躍してくれるといいね(/´∇`)/ガンバレー!


デザートでいただいた「そばゼリー」、絶品です。

*****

その後はさいたま市内まで戻り、アル関仲間達とフットサル。
先月は8回もサルをやっていたので、コンディションは上々ヽ( `∀´)/
・・・のはずが、体育館の中の暑さで超バテバテ(´ロ`;)



アル関キッズ達も徐々に増てきている(゜∀゜;)エヘヘ
今日は、こうしろう、よしくん、あゆみっくす、こーせー、そしてtakuma。
全員怪獣たちなので、とても集合写真なんて撮れませんでしたヽ(´~`;)ノ


イタリア対ドイツ

2006-07-06 | Soccer


5日の朝4時キックオフの準決勝のこの好カード、夜、録画でようやく観た。
朝から全てのW杯情報を遮断し、結果を知らずに夜を楽しみに待った(・∀・)

予想通り、両チームとも激しい攻撃、ディフェンスを展開し、とても“締まった”熱戦を繰り広げる。やはりW杯はこうでなくちゃいけない。

先日観たJ2の0-0だったある試合を、あるスポーツライターが“よく締まった試合”と評していたが、表現が間違っているような気がした。
このイタリア対ドイツ戦を観てしまったらね・・・ヽ(´~`;)ノ

それはまあともかく、最後まで息の詰まるようないいゲームでした。
しかし、0-0のまま延長後半10分頃、画面が突然「めざましテレビ」に切り替わったのだ!( ゜Д゜ )!?
妻kozueが、朝起きてすぐにチャンネルを切り替えたようだ!(-_-)


ぶっ殺す!ヽ(*`Д´)ノ


ラストの2ゴールは、そのままめざましテレビのスポーツ速報で知りました。
でも、ゴールの瞬間だけ見てもねぇ(´Д`;)ハァ・・・



そんなkozueだが、なんと5日発売の「はっぴーママ」という育児雑誌に登場。



俺もtakumaもちょっと写っています(´∀`*)
ただしこの雑誌、東京・横浜版らしく地域限定のようです。
ちなみに写真は今年の京都戦@西京極のもの。撮影はさち@新潟。
気が向いたら立ち読みしてくださーい(´∀`;)

takuma髪を切る!

2006-07-05 | Daily life


たまには家族のこと。

息子takumaが髪を切った(・∀・)
切ったのはおばあちゃん。kozueの母で現役の美容師さん。
暴れるtakumaを押さえていたのはおじいちゃん。
こんな小さな子供の髪を切るだけで、大人2人がかりでも
疲労困ぱいになるそうな(´ロ`;)

5日で、1歳と4ヶ月になりましたヽ(゜∀゜)/

中断明けの浦和戦には行けないけど、大分には行ってきまーす!

NAKATA引退

2006-07-04 | Soccer


中田英寿が3日、夜9時に彼のHPから引退を発表した。
日本国中が驚いたと思うが、もちろん俺もかなりビックリというかショック!
昼にちょうどnakata net cafeの前を通り過ぎたのに全然知らんかった(´ロ`;)

中田英寿 引退メッセージ全文

実は俺、94年からベルマーレ平塚を応援していた。
平塚はその年の天皇杯で優勝し、翌年には山梨・韮崎高校から中田が入団してきた。高卒ルーキーとは思えないプレーに魅了され、サッカー経験のない俺は中田からサッカーのエンターテインメントを教わったと思う。

2度の五輪や3度のW杯など、中田の出場した試合はだいたい覚えているけれども、もっとも鮮烈に感動したゲームはこれ。

98年セリエA開幕ユベントス戦

結局試合は3-4で敗れはしたものの、強豪ユベントスを相手に2ゴールを上げた中田のセリエAデビュー戦はとても衝撃的だった。
このゲームは一生忘れることができないね。

中田英寿、現在29歳。
サッカーを始めて20年。
Jリーグ4年。
海外リーグ8年。

早過ぎる引退を惜しむ声もたくさんあるだろうが、この潔さが彼らしいと思う。
日本人では過去にいなかったタイプなだけに、今後の彼の人生も楽しみだし応援していきたい。
HP上で中田は最後に、一緒に戦った選手達、関係者、そしてファンのみんなに感謝の言葉を述べたが、それを言いたいのはむしろこちらのほうだ。

“ヒデ、ありがとう、お疲れさまでした!”