Albirex Niigata and More, Blog

サッカーのこと、フットサルのこと、日常のこと、気づいたら気ままに。

ヤ・ノ・キショー!日本代表vsチリ戦

2008-01-27 | Soccer
行って来ました日本代表vsチリ戦。
久々にうちの奥さんkozueと二人で。
2歳の息子takumaは横浜のじじばば家にお泊りで預けてしまいました。
昨年末のアルビレックスサポーター関東(略してアル関)忘年会にて
ビンゴで獲得したチケットですヽ(゜∀゜)/
賞品提供者はこちらのかた。本当にありがとう!

実はおいら、日本代表戦を観るのは初めて!(・∀・)
正確に言うと、五輪代表や女子代表は何度かあるけれどもA代表は初!
日韓W杯までは興味があったけれどもその後は新潟にね~(゜∀゜;)エヘヘ

しかしこの試合。
俺たちの矢野貴章が出場するかも!と思うだけで行く気満々(´∀`;)
楽しみ~(´∀`*)

それはいいんだけれど、
この時期の試合に備え、かなりの防寒対策で臨んだにもかかわらず、
マジ寒いんですけど。
相当着込んでスキー用タイツにフットサルソックスまで履き、
ホカロンをあちこちに貼り付けても、寒過ぎ!
これは仕方ないか・・・(´ロ`;)

さて、選手入場。


↑奥が日本、手前がチリ代表


↑国家独唱は平原綾香。かなりいい感じでした!

いよいよキックオフ。
スタメンはこちら
残念ながら俺たちの矢野貴章は控えメンバー。


↑午後7時10分過ぎキックオフ


↑マスコミ注目の高原には決定機が訪れず・・・

前半終了。
内容は、スタジアムに吹く風に匹敵するくらいの寒さ(´Д`lll)
やっぱ貴章出さないとね!

そして後半。


↑後半に向け円陣を組む選手たち

誰も交代無し・・・ヽ(´~`;)ノ


↑チリCKに対応する日本

前半ほとんど良いところがなかった日本だったけれども
後半に入り徐々に攻撃の形が見えてくる。
特に途中出場の大久保は良かったね。
試合の流れの空気を突如変えてくれた感じ。

そして後半35分、俺たちの貴章が登場!(巻に替わりw)


↑貴章登場!

貴章INのアナウンスの瞬間、意外にも(失礼!)多くの拍手が。
もしかすると新潟サポのひとが多かったのかな。
そしてゴール裏からは「ヤ・ノ・キショー!ヤ・ノ・キショー!」のコール。
嬉しいね(´∀` )


↑何故か一人だけ半袖!ヽ(゜∀゜)/


↑貴章のヘッド!と思いきや大久保でした。ボールはキーパーほぼ正面。

巧みなポストプレーや積極的なプレスをかける貴章だったが、
あまりにも短すぎる出場時間。
10分じゃあね~。
次に期待しよっと!

試合は結局0-0のスコアレスドロー。
寒い上に寒いっつーの。


↑試合後の選手あいさつ。中央が貴章。

貴章、次はがんばれよ!

あまりの寒さに耐え切れず、
試合後に西麻布へ移動し、かおたんラーメンに行っちゃいました。
おいらが大学以来お世話になっている東京の美味しいラーメン屋です。


↑かおたんラーメン外観(そうとうボロイです)


↑ラーメンセット(900円)

ま、新潟信濃町の三吉屋程ではないけどねヽ(´ー`)ノ

ACL深澤仁博vs川崎フロンターレ

2007-03-21 | Soccer
21日は朝から仕事をしていたものの、どうしても観たいゲームがあったため
昼過ぎには切り上げ(途中放棄・・・)、等々力競技場へと向かった。
そのゲームとは、ACL予選の川崎フロンターレ対バンコク大学FCだ。
お目当てはもちろん、マサ!(俺もmasaだがそんなことはどうでもいい・・・)
00年途中から04年まで新潟に在籍した俊足ドリブラー深澤仁博である。
マサのこれまでの経緯はこちら。(←ちょっと感動する)
このゲームの見所はこちら


ゴール裏には既にバンコクバージョン(?)の横断幕まで。


但し、1階で声援するサポーターは15名ほどでかなり寂しい(;´ω`)・・・
そのほとんどが新潟サポのようで、タイコもあり、なかなか元気だ。
(2階席にはタイ人も含め数十名がいた様子)


午後2時過ぎ、ぽかぽか陽気のなかキックオフ。
きっと大差でフロンターレが勝つだろうし、最終的にはアジアの代表に
なって欲しいと思っている。でもこのゲームだけはマサに活躍してもらい、
願わくば勝っちゃったら面白いな~、なんて気楽に眺めていると・・・


バンコク、かなり元気だ( ゜Д゜ )!!


足元のボール裁きや1対1のボールの奪い方がとても上手い。
(さすがセパタクローの国!?)
しかし、フィールドプレイヤーのパスやクロス、GKのキックの精度が
Jリーグと比べると低い気がする。大丈夫か・・・(´~`;)!?

そして、ゲームが始まったばかりの前半7分。
先制したのはなんとバンコク!
相手中盤のパスミスを奪い、速攻で繋ぎ最後にFWスリヤ選手が決める!
一瞬スタジアムがシ~ンとする中、バンコク側のみ歓声に沸くヽ( `∀´)/
まさか、まさかの先制点。
よし、後は守って守って守りきれ!(時間稼ぎもナ)

その後のバンコクは守勢に回るものの、なんとか1-0のまま前半終了。
いいぞ、いいぞ。後半もがんばれ!耐えるんだー!


ハーフタイムでは、タイ人美女(?)の記念撮影会イベントが。
俺も思わずパチリ!(コップンカップ!)


後半に入り、間もなくバンコクの選手が2枚目のイエローを受け退場に。
守りに徹していた守備陣はさらに守備的に。
ボランチはセンターバックへ、両サイドはそれぞれサイドバックに(´ロ`;)
(↑そんなんあり?)
フロンターレの怒涛の攻撃にサンドバック状態になりながら耐えるが、
後半30分過ぎにとうとうオウンゴールを導いてしまい同点となる。


静かになりつつあったフロンターレサポもようやく元気付く。

このまま勢いに乗って逆転されるかな、と思っていた中で、最も
元気だったのがマサだった!
右サイドからフロンターレDFを二人かわし、ドリブルで中へ切れ込む!
惜しくもシュートには至らなかったがJリーグ時代の彼の姿を思い出す。

結局ゲームは1-1のドロー。

フロンターレの選手達が大ブーイングを受ける中、バンコク側ゴール裏は
拍手喝さいの大賑わい!(/´∇`)/ワショーイ!!
バンコクの選手達は両手を合わせて「コップンカップ!」
アウェイで日本のチームを相手にドローは金星に近いものがあるね。
たいへんよくがんばりましたヽ(゜∀゜)/
マサの試合後のコメントはこちら


試合の後、出待ちではマサが再びサポーターのところへ。
勝てそうな試合だっただけに悔しさもちょっぴりあったみたいだけど
とても元気そうでいい表情をしていたのが何よりでした(´∀` )

マサ、タイリーグでもがんばれ!

天皇杯・なぜか川崎対鳥栖戦

2006-11-05 | Soccer
4日の土曜日は天皇杯4回戦。
新潟へ行って、対徳島戦でも観たいところだが諸事情により断念。
その代わり(といっては何だが)、自宅から程近い等々力競技場にて
川崎フロンターレ対サガン鳥栖戦を観戦することにヽ( `∀´)/

メインスタンドのかなりアウェイ寄りにて、まったりと試合を眺める。
目の前が鳥栖サポのゴール裏となる。久々に聞く鳥栖コールは懐かしい。
(声よりもタイコと、ガラガラ回す鳴り物(?)がうるさかったけど)


曇り空の中キックオフ。


鳥栖のスタメンはよく分からないが、川崎はもろにベスト布陣。
日程的な余裕のお陰もあるが、絶対に負けられない意気込みを感じる。

前半はほぼ川崎のペース。
時折、鳥栖もボールを奪いカウンターを仕掛けるがゴールに至らず。
しかしそれは川崎も同様にゴールを奪えず、前半を0-0のまま折り返す。
川崎は決して悪くはないのだが、鳥栖の分厚い守備陣が健闘していたようだ。

後半に入り、鳥栖は怪我で離脱していた新居を投入し攻撃に転じようとする。
新居は言わずもがな、J2の日本人得点王だ。
後半でも「川崎のボール支配&鳥栖のカウンター」は変わらないのだが、
鳥栖の攻撃陣が両サイドを含め、スピードのある展開を始め面白くなってきた。
しかし、両チームとも得点の無いまま、“このまま延長戦か・・・?”なんて
思った後半30分過ぎに、ようやくゲームを動かしたのは川崎。
中村憲剛が素早いカウンターから中盤でボールを受け、豪快なミドルシュート。
鳥栖GKシュナイダー潤之介の手をかすめながらゴールネットを突き刺した。
直後にはCKから、途中出場したばかりの鄭大世が頭で決め2-0。
さらにはロスタイムに、ゴール前混戦からジュニーニョが足で押し込み3-0に。


↑ジュニーニョの駄目押しゴール

結局、終盤までの鳥栖の守備の健闘もむなしく3-0という川崎の完勝という
順当な結果で終わる。やっぱり川崎は強いね、当たり前だけど。
ちょっぴり波乱を期待していただけに、少しだけ残念(´∀`;)


***(番外編)***

ハーフタイムで食べた等々力競技場のラーメン。値段は400円。


このラーメンが売っているのはバックスタンドのコンコース売店。
J1のゲームでは、アウェイスタンドのコンコースを区切るために買いに行く
ことが出来ないが、天皇杯などJ2との対戦では行き来が可能のようだ。

新潟がJ2だった2003年以来、久々に食べたラーメンだったヽ(´ー`)ノ
にんにくが少し利いた東京系しょうゆ味です。

初運動会と、大分戦ゴール裏潜入記

2006-10-08 | Soccer
7日土曜日は1歳7ヶ月となった息子takumaの保育園の運動会。
(てな訳で、新潟には行ってません・・・)
takumaにとっては人生初の運動会。
ついこの前までママのお腹の中にいて、つい先日までハイハイしていた
我が子が運動会に出るなんて!うぅ。・゜・(ノД`)・゜・。(超親ばか!)


takumaとお友達のリク君(右)

運動会で用意するものといえば、カメラとビデオ。
そう、この日の為にDVDビデオカメラ用のけっこうがっちりした三脚を購入し、
先日壊れてしまったデジカメを600万画素の新しいモノに買い替え、さらには
望遠レンズまで購入したのだ!ヽ( `∀´)/

ところが!

運動会のプログラムを見てびっくり!
1歳児の息子の「ペンギン組」の出場種目はたったのひとつ!
“フルーツ島であそぼう”という親子体操のようなものだけ(´Д`;)・・・
それだけかいっ!(*`Д´)/


↑“フルーツ島であそぼう”のプロローグ

結局、DVD録画はたった3分ほど。(しかも三脚は使用せず)
デジカメも数枚を撮って、運動会の撮影終了(´・ω・`)

息子が徒競走で真っ先にゴールする姿や、親子の紅白の玉入れや綱引きなどを
期待していたのに、見事に裏切られ保育園を後にするのであった(´ロ`;)・・・

*****

午後に、新潟サポ仲間からのお誘いを受け地元の等々力競技場へ。
この日のゲームは、川崎F対大分。現在3位と6位の対戦。
初優勝を目指す川崎Fと、少しでも上位を狙う大分との一戦はけっこう見ものだ。

観戦する場所はもちろんアウェイの大分側。
関東在住の大分サポさん達とフットサルなどで交流のあるのだ(´ー` )
少数ながらもさすが精鋭部隊のみなさん、よく声が出ていてまとまっている。


↑トリニータサポさんたち

よーし、今日は我が家も大分を応援しちゃうもんねヽ(゜∀゜)/
ト~リ二~タ!ドドンドドンドン!


takuma「トリニータがんばれ~!」

立ち上がりこそ互いにまったりとした展開だったが、徐々に攻撃的に。
しかし我が家の応援の甲斐なく先制は川崎F。
前半37分、我那覇からのクロスを黒津が決め川崎1-0大分。
さらに後半に入ってすぐの2分、大分ゴール前の混戦から決めたのは谷口。
これで川崎2-0大分ヽ(´~`;)ノ
大分はせっかくボールを奪ってもパスミスが多く、チャンスを潰す場面が多い。
そんな大分だが、最後の10分はなかなかお見事。
39分にはCKから高橋大輔がヘッドで決め、川崎2-1大分と1点差に。
その後も何度かチャンスを作る大分だったが万事休す(´Д`;)


↑試合後の大分選手達

引き分けになってもおかしくはない内容だったけれども、ややホームの川崎が
ゲームをコントロールしていたかな、と思う。
大分は累積警告で出場停止だった高松の不在が影響していたかも。
ラファエルが代わりに入っていたけれど良いところがほとんど見えなかったね。
ブラジルの3部リーグ出身らしいが大丈夫なの?若そうだから今後に期待かな?
逆に、川崎の中盤Wボランチの中村憲剛と谷口は良かったね。
特に中村は攻守にバランスが良く、果敢に攻めることもあれば、献身的な守備で
相手の攻撃を封じたり。しかもパスやクロスの精度がとてもいい。
こんな選手、ぜひ新潟にも欲しいです。

応援していた大分が負けちゃったのは残念だけど、たまには新潟戦以外の
試合観戦もいいもんだね(´ー` )


新潟の対横浜戦の勝利の結果は、この試合のハーフタイムで知りました!
ヽ(゜∀゜)/ ヤッターッ!!


A3ガンバ大阪vs蔚山現代&千葉vs大連実徳

2006-08-06 | Soccer
5日土曜日は暑い日中を避け、夕方からのA3杯を観に国立へ行ってきた。
少し涼しくなった17時キックオフの第1戦はガンバ大阪対蔚山現代(韓国)。


takuma「パパー、オレンジいろじゃないよー!アルビじゃないの?」

「蔚山現代」、まず、これはなんと読むのだろう?
答えは「ウルサンヒュンダイ」。「蔚山」は地名、「現代」はスポンサー名ね。
蔚山現代は昨年のKリーグチャンピオンでもある強豪チーム。

ガンバはこのA3で初戦の中国・大連実徳戦に3-2で勝ち越しており、
現在Jリーグで3位でもあるため、この蔚山がどれだけ健闘するかな~、なんて
思っていると結果はなんと蔚山6-0G大阪だ(´Д`;)・・・

蔚山現代対ガンバ大阪 後半キックオフ(手前がガンバサポ)

ガンバ優勢だなって気がしたのは前半の最初の15分だけ。
あとは蔚山が格下チームを相手に練習試合をしているかのようだったよ。
5点目を入れられたときからガンバの応援は無音と化し(・∀・;)
6点目をなべやかん(イ・チョンス)にハットトリックを決められた時にはなんと
ガンバサポ側からも拍手喝采ヽ( `∀´)/ヤンヤ、ヤンヤー!!
半分主力を欠いたメンバーとは言え、ほんと情けない。
これじゃJリーグなんてアジア他国から舐められちゃっても仕方ないね。

*****

さ、気を取り直して第2戦、ジェフ千葉対大連実徳(中国)だ。
今度はこの「大連実徳」、俺はずっと「だいれんじっとく」だと思っていたけど
違うらしい・・・、本当の呼び名は「ダイリャンシーダ」なんだって。ワカンネー!
新潟的には昨年6月に親善試合で戦っているので記憶に新しいね。


ジェフ千葉対大連実徳(正面がジェフサポ)

キックオフは19時30分。すっかり日が暮れ、第1戦とは別世界の様相だ。
前のガンバ戦の鬱憤を晴らしてもらうべく、ジェフ千葉には期待を寄せる。
ゲーム開始から内容はジェフ千葉のペース。
左右のサイドを効果的に使い、ダイレクトパスを多用したスピード感のある
攻撃と次々に展開する。いいねー、さすがオシム(息子)サッカー!(笑)

ところがどすこい(´・ω・`)
前半30分にはカウンターから先制点を奪われてしまう。


いまだにチアホーンを吹く耳障りな大連実徳サポ

前半はこのまま0-1で終了。
我が家は息子takumaがそろそろ就寝時間のため、ここでやむを得ず帰宅。

あれ?そういえば・・・
今日、得点見てないよ!
7失点は見たけどヽ(´~`;)ノ

帰宅してわかったけど、結果は千葉2-2大連実徳だって。
このA3大会の試合結果、順位についてはこちらまで。

今回は勝利シーンは見れなかったけど、たまにはこんなサッカー観戦もいいね。
ちなみに観戦料金は2試合で1,500円。安いねー(´∀` )
暑い夏の夕涼みには丁度良いのんびりサッカー観戦でした。


おまけ↓


ガンバサポ有志によるフリーペーパー「MOTTO GAMBA」

「ガンバを応援しよう!」という熱意は感じるけど、内容はいまひとつかな。
やっぱりALBiWAYのほうが断然おもしろいよ(・∀・)


J史上最長弾

2006-07-13 | Soccer


水曜日、仕事帰りにスポーツバーアズーリに立ち寄る。
ライブ放送されていたカードはJ2のベガルタ仙台対東京ヴェルディ。
このゲームで偶然にも、とんでもないゴールを目にする(´・ω・`)
ヴェルディGK高木選手によるFKが、
Jリーグ史上最長89m弾!となった。

詳しくはこちら

隣テーブルにいた仙台サポの女の子はがっくりうなだれ、無口になる始末(;´ω`)
仙台の連続PKやり直しなど色々あったが、結果的にはこのゴールが決勝点に。
まあ、決めたGKは気持ち良いだろうけど、決められたGKは最悪だよね。
フィールドプレイヤーに決められたほうがまだ諦めが付くだろうに。
ちなみに、第2位の記録は04年横浜FCのGK菅野による88mのFKだそうだ。


さて、J1は再開まであとわずか。
アルビレックスの選手達はどんなプレイを見せてくれるかな(´ー` )


ジダンの退場について

2006-07-12 | Soccer


サッカーに限らず、暴力行為は決して許されるものではない。
W杯決勝という最高の舞台で、仏のジダンは伊のマテラッティに対しそれを行った。
一夜明け、多くのマスコミやサッカー評論家たちがジダンを酷評しているが、個人的な意見としてだけれど俺はジダンを擁護したいと思う。

経緯はこんな感じのようだ。

プレイ中、マテラッティがDFの都合上ジダンのシャツを引っ張る。
それに対しジダンはジョークのつもりか、笑みを浮かべながらこう言う。
「そんなにシャツが欲しいなら、ゲームが終わったらやるよ」
この言葉にすぐに反応したマテラッティは侮辱的な暴言で挑発する。
お前は売春婦のテロリストの息子だ」(※調査中)
家族まで侮辱されたジダンはこの言葉に耐えられず、マテラッティの胸元へ頭突を浴びせるという暴挙に出て、一発退場。
(※近日中にジダン側からもコメントが発表される予定)

二人のこれらの行動や発言はどう解釈しても、世界中のサッカーを愛する子供達に対し全く説明の仕様がないものだ。
しかしそう強く思う半面、子供や家族を持つにも関わらずそのような暴言を吐いたマテラッティに対し、「人」としての人格を疑わざるを得ないのは、果たして俺だけだろうか。
イタリアの優勝を筆頭に、たくさんの素晴らしいプレイ、ゲームが行われた世界最大のスポーツイベントだっただけに、最後の、とりわけこの人種差別を含む“暴言”が特に残念で仕方がない。

*****

さて次のW杯は2010年南アフリカ。
日本、出てなかったりしてね(・∀・;)エ・・・


イタリア対ドイツ

2006-07-06 | Soccer


5日の朝4時キックオフの準決勝のこの好カード、夜、録画でようやく観た。
朝から全てのW杯情報を遮断し、結果を知らずに夜を楽しみに待った(・∀・)

予想通り、両チームとも激しい攻撃、ディフェンスを展開し、とても“締まった”熱戦を繰り広げる。やはりW杯はこうでなくちゃいけない。

先日観たJ2の0-0だったある試合を、あるスポーツライターが“よく締まった試合”と評していたが、表現が間違っているような気がした。
このイタリア対ドイツ戦を観てしまったらね・・・ヽ(´~`;)ノ

それはまあともかく、最後まで息の詰まるようないいゲームでした。
しかし、0-0のまま延長後半10分頃、画面が突然「めざましテレビ」に切り替わったのだ!( ゜Д゜ )!?
妻kozueが、朝起きてすぐにチャンネルを切り替えたようだ!(-_-)


ぶっ殺す!ヽ(*`Д´)ノ


ラストの2ゴールは、そのままめざましテレビのスポーツ速報で知りました。
でも、ゴールの瞬間だけ見てもねぇ(´Д`;)ハァ・・・



そんなkozueだが、なんと5日発売の「はっぴーママ」という育児雑誌に登場。



俺もtakumaもちょっと写っています(´∀`*)
ただしこの雑誌、東京・横浜版らしく地域限定のようです。
ちなみに写真は今年の京都戦@西京極のもの。撮影はさち@新潟。
気が向いたら立ち読みしてくださーい(´∀`;)

NAKATA引退

2006-07-04 | Soccer


中田英寿が3日、夜9時に彼のHPから引退を発表した。
日本国中が驚いたと思うが、もちろん俺もかなりビックリというかショック!
昼にちょうどnakata net cafeの前を通り過ぎたのに全然知らんかった(´ロ`;)

中田英寿 引退メッセージ全文

実は俺、94年からベルマーレ平塚を応援していた。
平塚はその年の天皇杯で優勝し、翌年には山梨・韮崎高校から中田が入団してきた。高卒ルーキーとは思えないプレーに魅了され、サッカー経験のない俺は中田からサッカーのエンターテインメントを教わったと思う。

2度の五輪や3度のW杯など、中田の出場した試合はだいたい覚えているけれども、もっとも鮮烈に感動したゲームはこれ。

98年セリエA開幕ユベントス戦

結局試合は3-4で敗れはしたものの、強豪ユベントスを相手に2ゴールを上げた中田のセリエAデビュー戦はとても衝撃的だった。
このゲームは一生忘れることができないね。

中田英寿、現在29歳。
サッカーを始めて20年。
Jリーグ4年。
海外リーグ8年。

早過ぎる引退を惜しむ声もたくさんあるだろうが、この潔さが彼らしいと思う。
日本人では過去にいなかったタイプなだけに、今後の彼の人生も楽しみだし応援していきたい。
HP上で中田は最後に、一緒に戦った選手達、関係者、そしてファンのみんなに感謝の言葉を述べたが、それを言いたいのはむしろこちらのほうだ。

“ヒデ、ありがとう、お疲れさまでした!”

たまにはJ2(横浜FC-東京V)

2006-07-03 | Soccer
土曜日、久々にJ2の試合でも観ようかと日産スタジアムへ足を運んだ。
横浜FC対東京ヴェルディの試合だ。
J2の試合にしてはハコが大きすぎるよw しかもピッチが遠いのなんのって。
ぜひ三ツ沢でやって欲しかったところだが、雨だしまあいっかヽ(´A`)ノ

さて、この試合の見所は、安定した守備と無駄のない攻撃で現在2位をキープする横浜FCに対し、新加入マルクスを要したヴェルディがどう立ち向かうかといったところ。ヴェルディの幸治郎と萩村の姿が見えないと思ったら、残念ながら2人とも出場停止なんだそうな(´~`;)ガチョーン
しかし今日はカズや素さんの横浜FCを応援しよう!俺、神奈川県民だし。


横浜FCのゴール裏。分裂応援はもうしてなかったよw


ヴェルディ側。見事に全員屋根の中w

さてさて、試合はなんともまったりしたゲーム内容だ(´Д`;)ハァ
最近W杯の見過ぎか、やけにスローに見えるのは気のせいだろうか。
注目のマルクスには、ボールが集まり起点になるような意図は見えるのだが、前線にこれといったパスが繋がらず、いまいちフィットしていない様子。

0-0のまま後半に入り、徐々に横浜FCのペースとなる。
サイドからの攻撃を活かし、カズや城が時折見せ場を作り観客を沸かせる。
ヴェルディが疲れの見え始めたマルクスを下げると、横浜FCの攻撃はさらに加速し、次々にシュートを放つもののゴールは最後まで奪えず。
結局0-0のスコアレスドロー。


試合後、ロッカールームへ引き上げる横浜FCの選手達。

個人的な感想だけど、横浜FCはずいぶん強くなったなと(´ー` )
守備は安定しているし、今季は勝負運が強そうだ。あとは決定力か。
J1へ上がれる戦力、可能性は十分あるんじゃないかな。油断は禁物だけどね。
一方のヴェルディ。平本ってこんなもんだっけ?バジーリオも大したことないな。
マルクスの加入で今後うまくゲームメイクしていけるかが鍵かな。
ラモスはW杯の番組に出演している場合じゃないぞ( `∀´)/
(あ、素さんもねw・・・)


takuma「早くアルビレックスの試合がみたいよー!!」