家族3人で日本平に行ってきた。
新潟対清水は公式戦でこれまで3試合やっていて、新潟の1勝2分で
割りと分がいい。この試合ももちろん勝つに決まっているさ!
川崎の自宅を朝9時に出発する。
予定としては、11時に(何故か)沼津の
中央亭で餃子ランチをいただく。
こちらの餃子は日本一美味しい。
静岡方面に行く時は、お決まりの途中下車なのだ。
ところが、川崎インターから東名高速に乗るや否や、大渋滞!
御殿場あたりまでずーっとだ。
おかげで、中央亭に到着したのは12時だった。
しかし、お店の入り口には「本日は終了しました」の看板が。
11時の開店からわずか1時間でネタ切れだったようだ。
だが、知り合いの店員さんに特別に入れてもらい、本日最後のお客さんとして
食べさせてもらう。いやぁ、美味い!
これがその餃子(小450円)
おっといけない。清水に行かなければ。
日本平に到着したのはキックオフ直前の2時30分。
渋滞のお陰でこんな時間になってしまった。
ゴール裏2階席に着く。
暑い!
午後3時頃で27度だったらしいが、体感温度的には35度くらいに感じた。
渋滞といい、スタジアムの暑さといい、ここでもアウェイの洗礼を受ける。
さて、キックオフだ。
新潟の布陣はここ何試合か定着している3-5-2だ。
GKは野澤。3バックのDFは左から萩村、直樹、菊地。
MFはダブルボランチの左に桑原、右に勲。
左サイドに慎吾と右サイドにリマ、トップ下にファビーニョ。
FWは優作とエジミウソン。
新潟は立ち上がりから攻め込まれる展開をよく目にする。
パスミスやトラップミスが多く、ボールが思うように繋がらない。
暑さでボーッとしてしまったのか、久々のデイゲームで舞い上がったのか。
勲と桑原のボランチとしての働きがあまり機能せず、全体が調子よくない。
逆に、清水の中盤から前線にかけて、時々思い切りフリーにさせてしまう。
特に太田圭輔、マルキーニョス、チョ・ジェジンが危ない存在だったかな。
新潟の決定的な攻撃もあまりないまま、2点を奪われ前半終了。
唯一勲の右のミドルだけかな。得点しそうな気配を感じたのは。
takuma「なんだか退屈な試合だなあ・・・」
後半に期待しよう。
ハーフタイムで選手交代だ。
勲に代わり、DFに喜多を入れる。
喜多は中央のリベロとしてやや引き気味に入り、右には直樹が。
菊地は1列上がってボランチで。
前半よりは攻撃のリズムが良くなっているのだが、ゴールに結び付けない。
その後、さらにボランチを交代。桑原に代えて青野を投入。
これでチャンスさえあれば前線へ詰め寄る選手が揃った。
あとは連携さえ整えば・・・。
そして77分、新潟の中盤でボールがうまく繋がり、左サイド慎吾からの
クロスをファーのエジが頭で中央へ落とすと、
ファビの右足でゴール!
これで1-2の1点差に。
残り時間もあまりない。
しかし、その後の新潟は得点しそうな状況には至らず・・・。
そのまま試合終了。残念。
次節ホーム広島戦はイエロー累積4枚のため、エジと萩村が出場停止。
負けた上にこれは痛かったな。
今季初の3連敗を避けるためにも、絶対に負けられないね。
試合後は、悔しいので
エスパルスドリームプラザに行ってきた。
(代わりに相手を“食ってやる”ということで)
takuma「ボクはまだ食べられないけど、美味しいってパパとママが言ってたよ」
まあ色々あったけど、
美味い!(餃子、寿司)、遅い!(高速)、暑い!の日本平でした。