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サッカーのこと、フットサルのこと、日常のこと、気づいたら気ままに。

公式戦初出場!

2009-02-28 | Daily life
とは言っても、全然アルビレックスではないのですが。
息子takumaが地元のサッカークラブに入団したのは今年の1月。
まだ2ヶ月と経っていないのですが、先日、公式戦に初出場しました。


↑takumaは青の先頭にいますが、プレーしているように見える“だけ”

幼稚園児年長組主体の大会なので、年少組で3歳のtakumaにとっては
大人の試合に少年が飛び込むようなもの、いや、それ以下か。
ボールに触れたかな、っていう程度にもかかわらず
全4試合に(途中)出場させていただきました。
チームはグループ4チーム中、1勝1分1敗で3位。
さらに5位決定戦で敗退し、結局6位でした。
試合後、楽しかった~!と言っていただけ「良し」としましょうか(´ー` )

*****

で、ちょっと感慨深く思ったことがありました。

グループ内全勝同士のチームで決勝戦が行われました。
赤いチームと緑のチーム。
両チームとも幼稚園児とは思えないほどの技術とスピードと体格。

先制点は赤。
このチームはFW、MF、DFが分けられ「形」ができています。
しかし、同点弾、2点目、3点目と緑が一気に逆転。
緑には形など無く、みな自由に動き回りどんどんドリブルを仕掛けます。
このまま緑の優勝と思われましたが、終盤に赤が2点を奪い、
結果は3-3のドロー。そのままPK戦へ。

先行は緑。一番手は決めます。
赤の一番手も決めました。

緑の二番手も難なく決めます。
赤の二番手。左MFで、俊足でサイドアタッカーのかわいい顔の選手でした。
ゴール隅を狙いましたがGKに阻まれます。
外したショックか、目に一杯の涙が浮かんでいます。
チームメイトに慰められますが動揺は隠し切れません。

緑の三番手が外しました。
先ほどの赤の二番手に少し笑みがこぼれます。
しかし、赤の三番手もゴール枠を超えてしまいました。
幼児サッカーのPK戦はルール上3人目までに決着がつけばそこで終了。
緑チームの優勝が決まった瞬間です。

赤チームの二番手キッカーはとうとう泣いてしまいました。
きっと、チームが負けた悔しさと、自分のミスによる不甲斐無さと・・・。

いまや、小学校入学前の幼稚園児たちはこんな逞しい経験をしているんですね。
びっくりしました。
赤の二番手キッカーはこの悔しさをバネに、サッカーを続けて欲しいですね。
きっと上達して逞しく成長すると信じています。


それに引き換え、うちの息子。
もうちょっとやる気を見せろー(*`Д´)/ゴルァ


1、2、さ~~~ん(古いっちゅうねん)