Albirex Niigata and More, Blog

サッカーのこと、フットサルのこと、日常のこと、気づいたら気ままに。

「はじめてのフットサル」

2005-06-30 | Futsal

リーグ戦再開まであと4日となった。(´Д`) マダカヨ・・・!?
待てないのでサルの話でも。

「はじめてのフットサル」というタイトルの雑誌を買ってみた。
立ち寄った本屋で瞬間的に俺の視界に入ってきたので思わず買ってしまった。

そういえばサルを始めて2年目だけれども、あまり基礎を教わっていない。
アル関サルで「練習」を行うのは「たまに」だ。(殆どゲーム)
俺が時々行く、毎週日曜の朝に行われるアディダスフットボールパーク剣山
参加者がみな上手すぎて、上級テクニックばかりだ。(´ー`;)ツイテイケナイヨー!

この本の内容はシンプルで実に分かりやすい。
まずは道具のそろえ方。ウェアやシューズから、シンガード、インナーウェアまで
紹介してくれる。特にパンツの下にはくインナーが、筋肉を固定し疲労度を軽減する
なんて知る由もなかったよ。(゜Д゜ )ヘェー・・・!

そして基本中の基本、蹴り方。
インサイドキック、インステップキック、アウトサイドキック、トーキック。
それぞれ実に細かく説明してくれる。(´∇`)
面白かったのは、インサイドキックがゴルフで例えるとパターで、
インステップはドライバーなのだそうだ。なるほど、インステップキックは
しっかり当たりさえすれば、強く、遠くに蹴ることができるのもうなずける。

さらに、足の裏を使う重要性や、ゴレイロ(GKね)の役割など、サッカーとは
一味違った動き方などが分かりやすく説明されている。
その他にも、ルールの説明やウォーミングアップ、ストレッチの方法、
トレーニング法など、初心者にはとてもプラスになる。

別に俺はこの出版社の人でもないが、発行元は㈱ネコ・パブリッシングだそうだ。
フットサル初心者には良いと思うよ。

あ、そうそう。何を言いたかったか思い出した。
アルビレックス新潟関東サポ「アル関」によるフットサル講習会が来る7月10日に
行われる。残念ながら俺やうちの奥さんkozueは都合により参加できないのだが、
もしも「今から始めてみたい!」と思われる新潟サポの方は遠慮なくぜひエントリー
してください!年齢男女は一切問いません!(/´∇`)/ ワショーイ!!

おっとその前に、恒例のアル関ジャイアント宴会池袋大会のエントリーはこちらから。
しかし、大好評につき現在80名の定員に達してしまいました。
「浦和にはぜってー負けねーぜっ!」という決起集会の予定ですが、実際は・・・


単なる「サッカーと酒好きの飲み会」です。(´ー`;)


では、週末にお会いましょう!

Musical Baton

2005-06-26 | Daily life
「ミュージックバトン」というものが回ってきた。

アメリカ発のブログの企画で、それを渡された人が、
音楽に関する質問に答える形で記事を書いていくものらしい。
さらに答えた挙句に、5人を紹介しないといけないのだとか。(゜Д゜ )ヘッ!?
詳しくは→こちら

送り主はsuveryman
彼は母校Mハイスクール漕艇部の後輩である。(去年知った・・・。)
かわいい後輩(かわいくないが)の頼みじゃ仕方ない。

ではいってみよう!

●Total volume of music files on my computer
 コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

いきなり難しい質問だ。
音楽なんてCDをCDデッキにセットして聴くもんだぜ。
アナロギーなおいらはたぶん、0MB。
来年の今頃にはきっと「100GB」とかいって、成長してみせるぜ!(/´∇`)/

●Song playing right now
 今聞いている曲

今のお気に入りはこれ。
「Lyla/OASIS」
毎日聴いているかも。

●The last CD I bought
 最後に買ったCD

「Today/THE SWIFT」
男性ボーカルがココロに響きます。

●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
 よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

これはまた難しいねぇ。
好きな音楽というのは、その人自身の人生のピーク時を表すと聞いたことがある。
その好きな音楽のジャンルや傾向は、なかなか変えられないんだとか。
これはファッションや女性のメイクにも当てはまるそうだ。
この話題はまたいつか、ということで。

「Just Once/JAMES INGRAM(QUINCY JONES)」
81年に発売されたQuincy Jonesのアルバムの中のバラードの名曲。
歌っているのはまだデビュー前だったJames Ingram。
発売時、俺は中学生だったけれども、よく聴いていたのは高校時代。
今聴いても、刹那さがこみ上げてくる。(T∀T )ジーン・・・

「Good Night Saigon/BILLY JOEL」

「Every Breath You Take/POLICE」

「When I See You Smile/BAD ENGLISH」

「Moon Light Shadow/ASELIN DEBISON」

●Five people to whom I'm passing the baton
 バトンを渡す5人

指名しちゃうぞー!
(決して強制ではないので、「もし可能なら」という範囲でお願いしまーす)

「がんばれ大分トリニータブログ」のもりさん

「Aflog/アフログ」のアフロスター

「ダンチでGO」のくまさん

「DOROblog」のDOROさん

「NO PROBLEM!」のけいくん


これを書き終わって思った。
今までブログ書いてきて、これが一番疲れたかも・・・。(´ー`;)フーゥ


日本人選手も逞しくなったもんだ

2005-06-23 | Soccer

「後半は面白かった」

ブラジル戦後に俊輔が報道陣に語った言葉だ。
ギリシャ戦に続き、この試合でもマンオブザマッチを獲得した。
前半27分、中田、福西と繋いだボールをトラップしながらターンし、思い切り
左足を振り抜いた。その強烈なミドルシュートは見事にブラジルゴールを突き刺した。
「ブラジルだからと言って引くばかりではなく、撃ち合いもできる。それが分かった」
自信に満ちた言葉が頼もしい。
かつてフランス代表と対戦し、0-5の大敗を喫したときに俊輔がこう言った。
「まるで宇宙人と戦ってるようだった」
そんな台詞も懐かしいが、俊輔もあの頃と比べると確実に逞しくなっている。


「僕らの方が速かった」

後半開始からピッチに入った大黒が試合後に言った。
88分、俊輔のFKにいち早く反応し、土壇場で引き分けに持ち込む立役者となった。
常に相手の背後を突こうとしていて、ブラジルDFにとって危険な存在だった。
今大会2戦連続ゴールを上げ、世界に向けてその存在をアピールできただろう。
「DFはたいしたことないやろと思っていた。走ってみたら僕らの方が速かった」
「どこともそんなに差はない」
彼の活躍からすれば、納得のいく言葉だろう。


キックオフ早々の加地の幻のゴール(微妙なオフサイド)は確かに悔やまれるが、
ブラジルの惜しいゴールはもっと多くあったはず。
ブラジルはやはり強かった。パスは正確で速く、ドリブルもうまい。
カカ、アドリアーノ、ロビーニョ、そしてロナウジーニョ、前線の新カルテットは
名前を聞いただけでも圧倒されそうだが、日本に対し決して容赦はしなかった。
そんなブラジルを相手に2-2の引き分けは大健闘だろう。
マイアミの奇跡の再現はならなかったが、A代表でのブラジル戦初勝利はもしかすると
そう遠くない将来かもしれない。楽しみはもう少し延ばしておこう。(´ー` )


追記:「スズキ」という選手が柳沢と後半途中交代したはずなのだが、TV観戦の
俺には全く見えなかったのは気のせいだろうか・・・。 _| ̄|Σ∵:'、-=≡○ シュポ!!
というのは半分冗談でも、頼むからしっかり仕事してくれ!(`д´;)!!

ギリシャって欧州王者だっけ?

2005-06-21 | Soccer
案外強くなかったね、ギリシャ。
特に前半はダメダメチームって感じ。
単純比較はできないけれども、バーレーンや北朝鮮のほうが必死になって
攻めてくるので、そっちのほうが何倍も脅威だったような。
ギリシャの中盤は寄せが甘い上に、ミスも多かった。
ブラジル戦での0-3の完敗した疲れが残っていたのかな。

一方の日本は久々の4-4-2の布陣の下、攻守でチームを引っ張る中田英を
中心に、スピードとテクニックでギリシャを翻弄する。
加地と三都主の両サイドバックからの攻撃サポートもうまく機能し、
柳沢、玉田の2トップへ繋ぎ、シュートで終わらせる。
前半は残念ながらゴールこそ決められなかったが、このゲームの主導権を
日本が握っていることは誰が見ても明らかだった。

後半はギリシャも早めの選手交代をし、反撃を仕掛けてくる。
しかし、この日の日本は相手にゴールを決めさせる雰囲気を感じさせない。
的確なカバーリングをするDF陣と、ゴールに立ちはだかる守護神川口。
守備陣全体が安定し、見ていて安心だ。

そして76分、待望の日本の先制点を、またもや途中交代の大黒が決める!
福西が入れた縦パスをギリシャDFがカット。
しかしこれが日本へのラッキーなパスとなり、俊輔の足元へ。
俊輔の絶妙な縦へのスルーパスを受けた大黒がゴールネットを揺らす!

試合はこのまま1-0で日本の勝利!
今大会ようやく勝点3を得る。

見ていて久しぶりにとても楽しい試合だった。
相手の調子も今ひとつ悪かったのかもしれないが・・・。
次は世界最強のブラジル戦。

きっと負けるだろう。

シュート数は日本の3倍以上は浴びるだろう。
しかし、決して勝機が無いとはいえないのがサッカーだ。
現にメキシコだって多くの予想を裏切って勝利している。

96年のマイアミの奇跡よ、再び!

でも「27時30分」って、いったい夜中の何時よっ!?(`д´;)ゴルァ!!

中断期間にはフットサル!

2005-06-18 | Futsal

Jリーグの中断期間にはやっぱりフットサルがいい。
そろそろ本格的に暑くなってくるが、今日だって既に相当暑かった。(´ー`;)

この日はアル関のメンバー達で、およそ20名。
場所は埼玉スタジアムの近くにあり、よく使うJ-Foot浦和美園だ。
俺としてはサルは神戸戦の翌日、ウイングスタジアム横でやった時以来。
2週間ぶりとなるが、普段からストレッチや軽い筋トレを自宅でやっているので
コンディション的には悪くはない。
ただし、うちの奥さんが産後3回目、しかも1ヶ月ぶりなのでやや心配か・・・。

15時から17時の2時間。たっぷりと汗をかいた。超気持ちいい!ヽ(゜∀゜)/
最近参加してきたメンバーも随分と慣れてきた感じだ。
昔に比べると多少はゲームらしくなってきたのではないだろうか。

俺が始めて参加したのは2003年の12月。
最初は本当にひどかった。(´Д`;) ダメダコリャ・・・
まともに蹴ったりトラップすることが出来ない。
流れの中でせっかくいいパスをもらっても、ボールに足が届かない。
足元しか見ることが出来ず、視野がすごく狭い。
挙句の果て、普段から運動していないので足がすぐつってしまう。
情けないったらありゃしない・・・。

あれから1年半が経つ。
あの頃に比べたら、ちょっとは動けるようになったと思う。
と同時に、こんな楽しいスポーツに出会えたことに感謝している。
(これもアルビレックスを応援してきたお陰か!?)
いつもサルをするアル関新潟サポのみんな、ありがとう!


サルを一緒に始めたうちの奥さんは、この1年半の内、1年間が産休だった。
この日のサルもなかなか思うように身体が動けなかったらしい。

よし、また「闇練」するかな!今度はtakumaも連れて。(´ー` )

メキシコの選手ってみんな上手いね

2005-06-17 | Soccer
今日(6/16)は仕事が夕方の5時に終わった。
しかもこの日の仕事場所が自宅からすぐ近くのの撮影スタジオ。徒歩2分!(゜∀゜)
おかげで帰宅後、生後3ヶ月の息子takumaとたくさん遊べた。
平日でこういうのも、たまにはいいもんだ。(´∇`)

そのため、早い夕飯を取ったせいか眠気が襲ってきた。
・・・よし、今から寝て深夜のコンフェデ杯メキシコ戦を観よう!
夜9時には就寝(息子と一緒)、目覚ましで夜中の1時に起きる。

プレW杯とも言われるコンフェデ杯。
各大陸王者の集うこの大会。アジアの中で他の強豪国を抑えて日本は出場。
俺は日本代表「サポーター」ではないが、一人の「ファン」として興味はある。

この日、初戦の相手は北中米カリブ王者のメキシコ。FIFAランキングは6位。
(日本は先月から一つ後退し18位)

いきなり結果だが、1-2の惜敗。
点差では惜敗だったかもしれないが、内容では2点差以上ついてもおかしくはない。
メキシコの選手はみなスピードがあり、ボールコントロールの技術が高い。
ワンタッチのダイレクトパスが多く、シュートに至るまでの時間が異様に早い。
Jリーグとは全く違う印象だ。(当たり前だのクラッカー?)

結果は残念だけれども妥当なところだろう。
先日、中田英寿の「このチーム(日本代表)にW杯を戦い抜く力はまだない」と言った
言葉を思い出す。
この敗戦を無駄にせず、来年の本大会に向ける糧としてもらいたいね。


この試合でヨカッタ日本人選手は、加地。
初めてじゃないかな、代表でこんな良い動きをしたのは。(´ー` )
右サイド上下のポジショニング、クロスの精度など、キレていたね。
次もがんばってくれ!

フェアプレーについて考えてみる

2005-06-15 | Soccer

先日、J2において前代未聞な不可解なジャッジと批判される試合があった。
6月11日に行われたサガン鳥栖対ザスパ草津の第16節の一戦だ。

これについて詳しくはこちら→ ノラ犬とボク/ある主審の暴挙

審判は何とも後味の悪い結果にしてしまい、確かに同情の余地は「ほぼ」ない。
主審は家本政明SR(32)、J1でも笛を吹くのでご存知の方も多いだろう。
鳥栖の松本育夫監督の怒りも収まらない。詳細は→ こちら

少し前に、新潟対鹿島においても状況は違うが、審判による判定でゲームの流れが
変わってしまったこともあったのは記憶に新しい。(それは違う主審であったが)
審判へ対する批判は常に後を絶たない。
と同時に、日本国内の審判のレベルアップを今後も大いに望んでいる。

今回、俺が言いたいのは審判のことではない。
審判の批判なんてあまり好きではない。
仮に間違ったジャッジをしたとしても、それもまたサッカーである。
審判だって人間だ。
俺も仕事で寝坊して、大事な案件に大遅刻したことがある。(それは別問題か)
今回、俺がいいたい矛先は・・・

選手だ。

ピッチ上の当事者だ。
サッカーはスポーツである。
その試合を、Jリーガーに憧れる子供達だってたくさん見ているはず。
もし、大好きな選手がファウルを受けてもいないのに、ミスジャッジを受けて
PKを貰ったとする。その様子を目前で見ていた子供に対し、大人はどんな説明が
できようか。まともな説明ができるはずがない。

今年5月、ドイツ代表でもあるブレーメン所属のミノスラフ・クローゼ(26)選手が
ドイツオリンピック委員会制定の「フェアプレー賞」を受賞した。
4月30日のビーレフェルト戦で自らが転倒して得たPKに対して
「自分が倒れただけで、PKではない」と審判に申告。
PKと相手選手への警告を取り消させた。
「プロ選手というのは多くの子どもや若者にとっての模範なんだ。子どもたちが
フェアプレーを貫いても勝つことができるんだというのを見せることは、非常に
大事なことだ」とコメントした。(中野吉之伴通信員/日刊スポーツ)

倒れた草津のMF高須は「試合後」こう言った。
「足がもつれただけで倒されていない。なんでみんなが(PKと)喜んでいるのか
分からなかった。」

試合後であっても、このような発言をするのは勇気が必要だったかも知れない。
しかし、もしも仮に、小さなサッカー少年からその一連についてたずねられたら
高須選手は適切に答えられるだろうか。
ぜひ「試合中」に言って欲しかった。

「きれい事」と言われるかもしれない。
しかし俺は、アルビレックス新潟の選手に「ずるい」選手は必要ないと、切に思う。

この際6-0くらいで勝っときゃ良かったな

2005-06-12 | Albirex

まずは3-0の快勝、お見事!( ´ー`)
ゲーム内容もなかなか良く、今季の菓子杯6試合の中でもベストゲームだった
と思う。(ま、相手がほぼ2軍だったからね)

しかし、2位の大宮に勝点10で並びながらも惜しくも得失点差で1点足りず、
予選敗退となってしまったのはとても残念だ。
2位で決勝Tに進出したのは結局、大宮とC大阪の2チームのみ。
敗退したチームの中で、勝点10の新潟は最も高いポイントのチームだった。
しかし3位ではどうしようもない。(´Д`;)

さて、この浦和戦。
自宅でフジテレビ739で観戦する。
初めて気がついたが、このチャンネルはCMが多い。キックオフ直前まで
ほとんどCMで埋める。選手入場やスタンドの様子などはほぼカットされる。
俺はいつもこの選手入場によって気分を高めるのに・・・。(;´Д`)

今日のシステムは4-4-3。最近この形が続いている。
GKは野澤。守備陣は左から喜多、直樹、慶治、リマ。
中盤は1ボタンチに桑原。トップ下にファビーニョ、その少し右に寺川。
攻撃陣には左に慎吾、右に幸治郎、1トップにエジミウソン。
1週間前の神戸戦からは、河原と幸治郎を入れ替えただけだ。

序盤から新潟は「点を取る!」気迫が強く感じられた。
1点差程度の勝利では次に進められないことは誰もが分かっていただろう。
おもしろいゲームになりそうな予感が湧いてくる。

開始から5分。この試合を左右する1つの大きなポイントがあった。
ファビが前線へ浮き球を蹴ったその時、浦和DFアルパイと接触した。
両者とも倒れ、TVの画面上ではファビのイエローと表示された。
「あちゃー、審判も厳しいな・・・」なんて思っていたら、FKを蹴るのは喜多だ。
( ゜Д゜)マジッスカ!? アルパイのイエローだった!
どちらのファウルと取ってもおかしくはなかったであろう。
この微妙な判定が、その後のアルパイの明らかな2枚目のイエローと重なる
こととなる。

アルパイの1枚目のイエローから、新潟の怒涛の攻撃が始まる。
まずは、その喜多のFKから慶治、リマ、慎吾と繋ぎ再びファウルを受ける。
慎吾のFKからエジのヘディングで先制点を挙げる!ヽ(゜∀゜)/ヒャホウッ!!
この時、リマが先に蹴ろうとしたフェイントが完全に相手DFを翻弄していた。

その後、アルパイが慎吾を倒し2枚目のイエローで退場となる。

前半30分過ぎ頃に、現地リポーターの女性(NSTのアナかな?)が突然、
「今、反町監督がファビーニョ選手に前へ上がるように指示しました!」
なんて言ったその直後、本当にファビが上がりだした。慌てた闘莉王が
真横のDFへパスミスしたところを、すかさずファビがカットすると
GK山岸を交わし、ゴール!2点目!(/´∇`)/バンザーイ!!

さらに後半37分。野澤からの大きなゴールキックを左サイドでボールを受けた
エジがドリブルでPAに入り、闘莉王をフェイントでかわし、浦和DFやGKの
頭上を越えるループシュートを決め3点目!ヽ(T∀T )ノワッショーイ!!!

前半を3-0で終え、「決勝T行けるぜ!」なんて喜んでいたのもつかの間。
後半は0-0のまま結局3-0で試合を終える。結果は立派!
しかし、大宮も3-0なんて・・・_| ̄|○
言わせてもらいます。

神戸弱すぎ!

後半最初の10分くらいで、新潟の惜しいチャンスが何度かあったが、
そこを決めていれば、さらに得点は広がっていたかもしれない。
いつも新潟の展開は、後半にエンジンがかかってくるのだけれども、
この試合は前半に燃料をほとんど使ってしまったような感じだった。
そこだけがちょっとだけ残念だったかな。( ´ー`)

ただし、この試合の新潟の選手達は本当によく走っていた。縦に左右に。
浦和の守備陣を置き去りにするシーンが何度も見られたしね。
正直、今日の新潟の選手は全員が良く見えた。スタメンも交代選手も。
これから3週間、じっくりと休養をとって7月3日の浦和再戦に備え、1軍の
メンバーにも完勝することを願っている。


写真は今日の夕方の虹。肉眼ではとてもきれいでした。(´∀`)

日本、おめでとう!

2005-06-09 | Soccer
日本が3大会連続、予選突破世界第1号のW杯出場を決めた。
素直にうれしい。( ´ー`)

アルビレックス新潟を応援していると、普段日本代表戦にはあまり関心がない。
昔はそんなことはなかったのだけれど、3~4年くらい前から変わった気がする。
しかし、日本がW杯出場を決める試合ともなると・・・

一般の日本国民並に応援します。

この北朝鮮戦、実はちらちらとしか観ていない。
会社のテレビでちらっと、車を運転しながらちらっと。
最近仕事が忙しいために今日もテレビ観戦どころか、家に着いたのも午前2時だ。
あ~忙し、忙し。(´Д`;) フーン・・・

チラ見した日本代表戦の感想を少し。

まず、DFの中澤。
本当にいいねぇ。右ひざを負傷しているとはとても思えない。
カバーリング、ポジショニング、身体の入れ方、攻撃参加など。
見ていてとても安心感がある。
新潟のDFにはいないタイプだが、強いて言うなら喜多だろうか。
ぜひ新潟に来て欲しいが、絶対に来る事はないだろう。

次に大黒。
あのガムシャラなプレイ、俺は好きだ。
今日の追加点も見事だが、得点しそうな雰囲気が常に感じられる。
彼こそ日本のストライカーといえるかもしれない。
やはりぜひ新潟に来て欲しいが、間違っても来る事はないだろう。

もう一人、気になった選手。
名前は出したくないが、守備的FWの人。
前半しか出場していないと思うが、何だ?またあのフニャフニャずっこけは。

お前はフニャチン野郎か!?

リーグ戦の新潟戦でも見せたようなあの情けないシミュレーション。
何度見てもうんざりする。
しかもシュートゼロ。何をしに出場していたのか分からない。
彼が代表戦でゴールしても、正直それほど嬉しいと思わない。
これ以上そう思われないように、さらに奮起してもらいたいとも思う。
しかし、彼には新潟に間違っても来て欲しくはない。


何はともあれ、日本、おめでとう!
ドイツ本大会は一般の日本国民として楽しませてもらいまーす!ヽ(゜∀゜)/

神戸の夜には雨がお似合い!?

2005-06-07 | Albirex
神戸に行ってきた。
今回は完全なる一人旅。たまにはいいもんだ。( ´ー`)
(おれのわがままを許してくれてありがとう!>ウチの奥さん)

相手は今期絶不調のヴィッセル。今シーズンはリーグ戦でも最下位、
この菓子杯でも予選グループの中で最下位、しかも全敗だ。
新潟は決勝T進出への僅かな可能性にかけるためにも負けるわけにはいかない。

のんびりと12時の羽田発で向かったため、スタジアムに着いたのはキックオフの
15分前だった。(゜∀゜;)アセッタゼ・・・!
到着してびっくり!ドンキー!!
新潟サポなんててっきり50人くらいだと思っていたのに、300人位はいるだろうか。
ゴール裏のアウェイ席中央部はびっしり入っている!
写真の神戸ゴール裏サポと同じくらいじゃないかな。

さて、買ったばかりのビールも一口程度しか飲まないうちにキックオフだ。
地下鉄御崎公園駅から小走りで来たから喉がカラカラだ。
もうちょっと飲ませてくれ。(´Д`;)フゥッ!

新潟のシステムは最近多い傾向の4-3-3。
GKは野澤。4バックは左から喜多、直樹、慶治、リマ。
中盤にはボランチ(アンカー)に今季初出場の桑原、トップ下にファビーニョ、
そのやや右に寺川。攻撃陣は左ウイングに慎吾、右になんと河原!、1トップに
エジミウソンという布陣だ。4-5-1とも言える。

桑原はもちろんだが、U-18日本代表にも選ばれた河原和寿がスタメンで
プロデビューなんて、なんてワクワクするゲームだろうか!(゜∀゜)

さあ、その試合内容は・・・。
結果が1-0で勝てたから良かったと言えるかもしれない。
しかも今季公式戦アウェイ初勝利だそうだ。
反町監督も試合後の会見でご満悦のコメントを並べる。

褒めたい点ももちろんあるが、先にちょっぴり辛口コメントを。(たまにはね)

まず、攻撃の狙いがあまり明確ではなかったこと。
相手に攻めさせてカウンターを狙っているのだろうが、引き過ぎではないか!?
神戸の攻撃陣がそんなに攻め込んでいただろうか。
攻め方のパターンがどれも中途半端な気がしたのは俺だけ?
最後にエジの個人技に頼らざるを得なくなってしまうのは少し残念である。
これがW杯に出場するような国のトップリーグの試合だと思うと、これもまた
残念である。

あっ!(゜Д゜ )・・・すみません、言い過ぎました。_| ̄|○

続いてヨカッタところ。(/´∇`)/ヨイショー!

まず桑原。よく動いていたね。と同時に試合がよく見えているんだろう。
絶妙な守備位置、的確なパスなど、今季初出場ながら最後までチームの
勝利に大きく貢献したと言えるだろう。安心して見ていられる。(´ー` )

次に河原。良かったかと訊かれると正直なところ微妙だか、彼のスピードと
ボールコントロールのテクニックは多少発揮されていたのでなないだろうか。
若いこともあって前半から伸び伸びと動き回ってハツラツとしたプレーには
とても好感が持てた。後半に交代される前はさすがに足が止まっていたが。
次は初ゴールも含め、大いに期待したい。(´∀`)

そしてエジ。前半19分の桑原からの縦パスから、相手DF3人をうまくドリブル
突破で交わして、ゴーーール!!ヽ(゜∀゜)/ヒャホウッ!!
桑原のスルーパスも絶妙だったが、何よりもエジの個人技も見事だった。
こちらのゴール裏とは反対側だったがよく見えてシビレタよ!

おまけに宮沢。後半21分に疲れが見えてきた河原と交代。マリノス戦以来?
正直なところ、暫くは残念ながら全然機能していなかった。(´Д`;)
しかし終了の10分前くらいだろうか、左サイドを突破したファビからゴール正面
で待つミヤのところへ。神戸GKと1対1だ!と思ったらすぐ左にいたエジへ!?
エジのシュートは神戸DFにクリアされる。打って欲しかったよ!ミヤ・・・。
でも久々に元気な姿を見れて嬉しかったよ。次回も期待してるぜ!


何はともあれ、勝ててヨカッタ!
これで決勝T進出に望みを残したね。次もがんばれ!


そんな勝利の余韻を残した神戸の夜は、楽しいビアガーデン!(/´∇`)/
でも何故か、またもや通り大雨にやられちゃうんだよね・・・(;´Д`)
(あ、前の雨のビアガーデンは大阪だったっけ!?(゜Д゜ )・・・)
翌日のフットサルも含め、幹事のs後輩、いつもアリガトねん!