Albirex Niigata and More, Blog

サッカーのこと、フットサルのこと、日常のこと、気づいたら気ままに。

オランダも韓流

2005-04-15 | Soccer
欧州チャンピオンズリーグの4強が決まった。
チェルシー、リバプール、PSV、ACミランの4チーム。

準々決勝では、それぞれ壮絶な試合が展開された。
ミラノダービーではミランGKジダが火傷して試合が打ち切られたり、
(その後インテルサポーター3人が逮捕)
ヘイゼルの悲劇から20年の時を超え、リバプールが因縁の宿敵
ユベントスから接戦の末に勝利したり、
知将モーリーニョ率いるチェルシーは、遠隔采配疑惑を持たれながらも
点の取り合いの末(2戦合計6-5)逃げ切ったり、などなど。

そんな中でも最も地味だった対戦がPSV(オランダ)対リヨン(仏)。
点の取り方も地味だ。1戦目が1-1、2戦目も1-1のドロー。(´∀`)
延長戦も0-0だったので、この対戦で最も盛り上がったのはPK戦だろう。
そしてこのPK戦を制したのがPSVだ。
監督は02年W杯の韓国代表を率いたヒディング。
PSVには韓国代表コンビがいる。朴智星と李栄杓の二人だ。
第2戦ではこの左サイドの二人の連携から同点ゴールが生まれた。

今、オランダではこの二人の活躍から韓流ブームが巻き起こっている。
・・・というのは冗談だが、うらやましいぞ、韓国人選手!
海外の日本人選手達も負けずにがんばれ!ヽ(゜∀゜)/

それはさておき、準決勝ではやはりチェルシーとACミランが有利だろう。
でも、サッカーは最後まで何が起こるかわからない。
試合が打ち切りにならない程度に、壮絶なゲームを期待したい。